はじめに
この記事では、郡道先生による歴史の授業配信の感想についてまとめる。
配信情報
- 配信日:2020年4月18日
- 授業内容:飛鳥時代
- 動画時間:約1時間30分ほど
感想
中学生の頃に習った歴史の記憶はもうほとんどない。 そのため、飛鳥時代と聞いて「そんな時代もあったよなー」と思ってしまった。 聖徳太子が飛鳥時代の人ということも忘れていた。 中学生の頃は「歴史なんて覚えるだけだから簡単」などと思っていたが、 時間が経てば本当に忘れる。 日常的に使わない知識は歳をとるほど忘れていくから、 忘れたくないことは積極的に復習することが必要ということが改めて分かった。
この授業を聞けて良かった。 一度話を聞くと、昔覚えた記憶がちゃんと蘇えってくる。 さらに、先生の話も面白く、復習にちょうど良い。 郡道先生は普段から話が面白い人であり、また、かなりはっちゃけている人という印象も持っている。 しかし、今回、真面目に『先生』をやっている郡道先生の姿を見て、 普段の姿とのギャップに驚きつつも素敵だなとも感じた。
あと関係ない話だが、歴史の知識を思い出すとともに、 中学生の頃の記憶も思い出した。 社会の先生はなかなかに怖い人だったが、 生徒のことを真剣に考えているタイプの優しい人でもあった。 今まで色々な先生がいたが、トップクラスに良い先生だった。 とても懐かしい。
次の配信も楽しみ。ゆっくり復習していきたい。郡道先生に感謝。
授業内容のメモ
飛鳥時代(592~710)
- 593年、第33代推古天皇(女性)の摂政に、天皇の手助け
- 603年、冠位十二階、氏姓制度は廃止
- 604年、十七条の憲法、役人の心得
- 607年、遣隋使、小野妹子、中国へ
- 法隆寺、飛鳥文化、仏教や国際色(異文化交流?)
蘇我氏の終わり
645年、大化の改新
- 公地公民、土地と国民は天皇のもの
- 班田収授法、口分田を6歳以上の男女に貸し出し
- 租庸調、税金、租:米、庸:布、調:地方の特産物
- 国郡里制、地方を国・郡・里に分け統治しやすく → 中央集権国家へ
白村江の戦い(はくすきのえ)
おわりに
郡道先生の歴史授業2回目を視聴した感想についてまとめた。
やはり歴史の復習にちょうど良い素晴らしい授業配信であった。