はじめに
この記事では、郡道先生の歴史授業配信についての感想をまとめる。
今回は第4回、時代は平安時代(前)。
配信情報
- 配信日:2020年5月2日
- 授業内容:平安時代(前)
- 配信時間:約一時間ほど
- ゲスト:鈴木勝
感想
やはりアーカイブを1.5倍速で視聴するとあっという間に終わる。 超高速に歴史の復習が可能である。
平安時代の用語はそこそこ覚えていた。 有名な人や物事が多いからだろうか。 そうは言いつつも忘れていた事柄もたくさんあったので、 この授業で復習できて良かった。 郡道先生には感謝したい。
『最澄/天台宗』、『空海/真言宗』の覚え方である『てんさい』と『しんくう』は、 私も中学生の頃に習っていて、それ以来忘れたことはない。 何かを暗記しなければいけないとき、工夫して覚えるという方法は、本当に有効な手段であるなと思う。
今回のゲストは鈴木勝さん。 永遠の中学二年生ということらしいが、 中学校の授業を無限回受けてきているのだろうか。 さすがに飽きそうである。 または逆に、中学二年生で習う範囲の授業を永遠に受け続けているため、 郡道先生の歴史授業(範囲:中学一年生)は新鮮で面白かったのかもしれない。 これは本人のみぞ知ること。
次回からは歴史の花形『武士』が登場するということでとても楽しみ。
授業内容のメモ
平安時代(794~1185/1192)
平安の新仏教
国風文化(日本風の文化)
荘園
- 寄進:農民は耕した土地を貴族に献上、農民は役職獲得
- 農民は税金を国ではなく貴族に → 国弱体化
- 国弱体化により政治が不安定 → 治安悪化
- 荘園を守る人:武士、農民などが荘園を守るために誕生
- 武士拡大 → 源氏と平氏の誕生へ
おわりに
郡道先生の第4回授業を視聴した感想をまとめた。
予習にも復習にも適したすばらしい授業であった。