Netflixシリーズ「バキ」大擂台賽まで 感想


はじめに

 ここでは、Netflixで配信されているアニメ「バキ」の感想を書く。



アニメ「バキ」について

 主人公である範馬刃牙が色々な格闘家たちと死闘を繰り広げ、成長していく話。 週刊少年チャンピオンで連載していたマンガ作品をアニメ化したもの。

  • 第1期パート1:全13話
  • 第2期パート2:全13話
  • 大擂台賽編:全13話

感想

 言わずと知れた有名格闘マンガ作品(アニメ作品)。 格闘技や戦い方を極めた人間たちがたくさん出てくる。 登場する人物は全員強いわけだが、もちろんその中でも優劣は存在する。 最強の中の最強を決める闘い。 これこそがバトルマンガにおける王道だなと思う。

 バキを見ていると、「強さ」とは何かを考えさせられる。 明らかに強そうな人があっさり負けることもある。 リング上では強くても、ルール無しの喧嘩では手も足も出ない。 怪我をしている状態でも、闘い方を工夫して強い人もいる。 一度勝った相手に、次には圧倒的な大差で負けたりもする。

 「強さ」とはかなり流動的なもののように感じた。 時や場所、相性、様々な状況によって、「強さ」は変化する。 そういったところを「バキ」という作品ではうまく表現されていると思った。 そのため、どちらが勝つか分からなくて、最後まで視聴者側はわくわくできる。

 また、「バキ」では主人公の範馬刃牙以外にも、魅力的な格闘家たちが数多く登場する。 主人公そっちのけで物語が盛り上がり続けていくこともしばしば。 そのため、「主人公が勝つか負けるか」だけではなく、 「数多く登場する格闘家たちの誰が勝つのか」を楽しむことができる。 ある意味では主人公がたくさんいるみたいな作品。


おわりに

 バキの感想を書いた。


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