はじめに
中島八段がYouTubeで公開しているオセロ講座を視聴して、 オセロの勉強をしていく。
今回は初級編(全9回)。
中島八段のオセロ講座
以下が再生リストのURL
初級編1:たくさん取ってはいけない
タイトル:オセロの勝ち方 初級編1~たくさん取ってはいけない
- 石の数は関係ない
- 打てる箇所がどれだけあるかが重要
- Xなどの打ってはいけない所は除く
初級編2:外側の石を返さない
タイトル:オセロの勝ち方 初級編2 外側の石を返さない
- 自分が打てる箇所を減らさない(1)
- 相手の打てる箇所を増やさない(2)
- 石の塊の外側を返すと1と2に反する
- 内側の石を返す → 中割り
初級編3:開放度
タイトル:オセロの勝ち方 初級編3 開放度(かいほうど)ってなんだ
- 開放度:裏返した石において、その石の周り8マスの空いているマスの数の合計
- また、元々相手が打つことができたマスはカウントしなくてもよい
- 開放度が小さいほど良い手(中割りの手)
初級編4:中割りの手を探せ!
タイトル:オセロの勝ち方 初級編4~中割りの手を探せ
- 強くなるためには:
- スラスラと中割りの手を見つけられる
- 自分で中割りの手を作れる
- 相手の中割りの手を消せる
初級編5:良い手を作る、相手の良い手を消す
タイトル:オセロの勝ち方 初級編5~自分の良い手を作る・相手の良い手を消す
- 中割りが打てるときは打つ
- 中割りが打てないとき:
- 中割りの手を作る
- 相手の中割りの手を消す
- 相手の良い手を増やさない
- これらを同時でできるような手を探す
- 中盤ではこれらの攻防の繰り返し
初級編6:良さそうな手の探し方
タイトル:オセロの勝ち方 初級編6 良さそうな手の探し方
- くぼんでいる所が良い手の可能性が高い
- 凹字型
- L字型
- 必ず良い手だとは限らない → 開放度を数える
- 候補がいくつかある場合は、その後の影響度を考える(初級ではまだ難しい)
初級編7:壁の真ん中をずばっと貫く手
タイトル:オセロの勝ち方 初級編7 壁の真ん中をずばっと貫く手
- 3個以上相手の石が並んでいるとき、その真ん中らへんを貫くように打つ手
- 開放度は低くはないが、その次に開放度の低い手が打ちやすい
- 返し過ぎないように注意(直線&斜めなど)
初級編8:次の良い手を作る(練習)
タイトル:オセロの勝ち方 初級編8 次の良い手を作る
- 良い手を作るとき、相手の手との差し引きを計算する
- 損得のプラマイゼロ以上を目指す
- 悪い例1:中割りの手を作ったら、相手の良い手がたくさん増えた
- 悪い例2:中割りの手を作ったら、自分のおける場所がたくさん減った
初級編9:相手の良い手を消す(練習)
タイトル:オセロの勝ち方 初級編9 相手の良い手を消す
- 相手の立場になって、相手がやりたいことを探す
- 相手のやりたいことをやらせない
- 人間同士の勝負では、全ての手を考える必要がない
- その状況で相手が打ちそうな手を考える
おわりに
ここでは中島八段のオセロ講座で勉強した。
「何となく良さそう」ではなくて、開放度というしっかりとした基準で評価できる方法が学べて良かった。 オセロの考え方が少し分かってきて強くなれた気がする。