マンガ「チェンソーマン」8巻 感想


はじめに

 ここでは、マンガ「チェンソーマン」第8巻の感想を書く。

 ネタバレ有


7巻までの感想はこちら

kuro-temko.hatenablog.com


8巻の感想

 まず、スピード感が凄まじい。 この8巻を読み終えるまで体感5分も無かった。 もしかしたら本当に5分で読み終えたかもしれない。 ハチャメチャな戦闘が凄まじい速度で繰り広げられていく展開。 これまで読んできたマンガで最も勢いがあった。

 そしてマキマが強過ぎる。 これまでマキマがどのくらい強いのかは何となくしか分かっていなかった。 しかし、この8巻で尋常じゃないくらい強いということが分かってしまった。 この8巻では人類最強のクァンシや、 悪魔の中でも最強クラスの悪魔「闇の悪魔」などが登場するが、 それらと相対してもマキマには余裕がある。 マキマの目的はまだ分からないが、 マキマが作中最強だろうということは何となく分かる。

 「地獄の悪魔」の演出もかっこいい。 前にもあったと思うが、マンガのコマの外から手が出てくる表現などが、 メタ的な存在というか、「この世界の理から外れている存在」という感じがして素晴らしい。 「チェンソーマン」には常識外れな演出が多くて飽きることがない。

 あと、私のお気に入りキャラクターである「吉田ヒロフミ」も、 体術でクァンシと渡り合えるくらいに強いことも分かって良かった。 今のところはまだ強キャラオーラを纏っている。 しかし、「チェンソーマン」では強キャラがあっさり死んでしまうので、 心しておかないといけない。


おわりに

 続きが気になる。


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