はじめに
ここでは、2020年8月25日(火)に行われたセレじょコラボ「世怜音演劇同好会ラジオ」について書く。
配信リンク
セレじょとは
- 2020年8月にデビュー
- 世怜音女学院の演劇同好会メンバー
- 「世怜音女学院」を略して「セレじょ」
セレじょメンバー
- 東堂コハク:https://twitter.com/kohaku_todo
- 西園チグサ:https://twitter.com/Chigusa_24zono
- 朝日南アカネ:https://twitter.com/Akane_Asahina__
- 北小路ヒスイ:https://twitter.com/Hisui_Kitakoji
- 周央サンゴ:https://twitter.com/Suo_Sango
世怜音演劇同好会ラジオとは
- セレじょの5人が集まって配信する月1のラジオ
- 事前にリスナーからお便りを募集
- 第1回のお便りテーマは「ふつおた」、「質問」、「声劇シチュエーション」
- お便りフォームのURLはTwitterから
感想
最初から最後までわちゃわちゃして楽しいラジオ配信だった。 このセレじょラジオには本当にたくさんのことが詰まっている。何よりも「セレじょは面白い」ということが分かる配信。
まず、5人それぞれの個性が光り輝いている。女子学生5人が出てくる日常系作品を書こうと思ったらこんな5人にするよなーと思えるようなバランスの良い5人。年長者らしい優しさを持つ東堂コハク、オチ担当の西園チグサ、頑張り屋だけどたまに残念な朝日南アカネ、一番自然体な北小路ヒスイ、そして黒幕の周央サンゴ。一人一人個性が際立っていて5人集まると凄まじいグループとなる。
そして、セレじょは今までのにじさんじとは少し違うように思える。直感的に表現すると、これまでのライバーの中で最も「アイドル」という感じがした。さらに言うと「アイドル」というよりも「アイドルグループ」という感じ。女の子5人組がワイワイガヤガヤしているところが「アイドルグループ」らしく見えて、その上でにじさんじ要素も兼ね備えたハイブリット的な存在。ここまでアイドルグループ然としたライバーはにじさんじにはいなかったように思う。あえていうならホロライブにいそう。にじさんじに新しい風を呼び込みそうな予感がする。
あと、このラジオ内では5人で声劇をやっていたのだが、やはり演劇同好会というだけあって上手だった。緊張していたこともあるだろうが、それでも皆しっかり演じていた。特に周央サンゴさんはプロなんじゃないかと思われるほどに上手。少なくともちょっとかじった程度ではない。これからの演劇配信にも期待したい。絶対におもしろい。
今後の楽しみとしては、セレじょの5人がどのように先輩ライバーと絡んでいくかというところ。先日、マイクラの夏祭りで朝日南さんと北小路さんは桜凛月さんと少し通話していたりはしたが、まだしっかりとしたコラボはない。一癖も二癖もあるにじさんじの先輩ライバーたちとのコラボは絶対におもしろくなるので楽しみに待ちたい。
おわりに
ここでは、世怜音演劇同好会ラジオについて書いた。 セレじょメンバーの人となりが良く分かる配信だった。また来月が楽しみ。