お便りコーナーのお知らせ

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はじめに

このブログでお便りコーナーを始めました。

皆さまからのお便りをお待ちしています。

このページではお便りコーナーの情報をまとめます。



お便りコーナー概要

お便りを常時募集中(毎週土曜日更新予定)。

このブログにおいて、頂いたお便りに対して返事を書きます。

真面目なお便りやふざけたお便りなど何でも歓迎です。

お便り内容の例

  • 最近あった不思議な事
  • おすすめの作品(映画、漫画、小説、アニメなど)
  • 意見や感想が欲しい話
  • 全部嘘の作り話
  • 小説や怪文書の類
  • 小説のお題(お題に沿って私が短編小説を書きます)
  • 絵のお題(お題に沿って私が絵を描きます)
  • 私への質問
  • 等々何でも歓迎

注意事項

  • お便りの内容は公開されます。不特定多数に知られたくない情報は書かないでください。
  • 悪意あるお便りは消えて無くなります。
  • すべてのお便りには返事できない可能性があります。
  • 悪意はないのですが気に障るお便りを書いてしまう可能性があります。

お便りフォームはこちら

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お便りの一例

お名前:雷おこし薫子

黒てんこさん、こんにちは。

私は今牛丼を食べているのですが、
黒てんこさんは「牛丼」って食べたことありますか。
結構美味しいですよ。
おすすめです♪

ではまたお便り送りますね~。よろしく!

返事の一例

雷おこし薫子さん。

お便りありがとうございます。

「牛丼」を食べられたんですね。 実を言うと私も牛丼食べた事あるんです。

あれは私が高校に入学して間もない頃でした。 私は田舎育ちだったんですが、 どうしても都会に行きたくて、 東京にある高校に入学したのです。

東京はただただ歩いているだけで見るもの全てが新鮮なものばかりでした。 背の高いビル、大勢の人が行き交う交差点、何でも売っているお店の数々。 そしてその中に牛丼屋さんがありました。

人生で初めて遭遇した牛丼屋。 私は入店するのに躊躇しました。 「店員さんが気付いてくれなかったらどうしよう」 「牛丼を頼んだのにマグロ丼がきたら食べてもいいのか」 色々な不安が私を襲いました。

しかし私は勇気を振り絞って一歩また一歩と足を踏み出したのです。 そして自動ドアが開くと同時に入店。 途端に鼻の奥へと広がる牛肉が焼かれる良い香り。 「ああ、ここが牛丼屋なんだ」と確信しました。

あの時の感動を今でも思い出すことができます。 あの瞬間に大人への階段を一段登れたのではないかと今振り返って思いました。

それからも高校生活の中で何度か牛丼屋へ足を運びました。 時にはマグロ丼を嗜みもしました。 どの場面を切り取っても牛丼屋での記憶は全て良い思い出です。

雷おこし薫子さん、 またのお便りお待ちしております。


おわりに

このブログをもっと活用したいという思いからお便りコーナー始めてみました。 少しでも面白いと感じてもらえたら嬉しいです。 皆さまからのお便りお待ちしています。


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