マンガ「チェンソーマン」10巻 感想


*ネタバレあり

チェンソーマン第10巻の感想

何度読み返しても絶望しかない。

まず何よりも天使の悪魔はもういない。 本当に死んでしまったらしい。 一コマだって登場しなかった。 もう蘇ることはないだろう。 安らかに眠ってくれ、天使の悪魔。

それもこれも全てマキマのせい。

何が支配の悪魔だ。 何がチェンソーマンのファンだ。 なぜ日本国民がマキマへの攻撃を肩代わりしなければならんのだ。 天使の悪魔を殺した罪は重い。

と言いつつも、本当はマキマは良い人(悪魔)だったという可能性もある。 あまり非難するのはやめておこう。 天使の悪魔を殺した罪は重いがな。

そしてついにチェンソーマンの本気。 チェンソーマンが食べた悪魔はこの世から消え去るらしい。 つまり作中で食べた悪魔も消え去ったということか。 しかし、それを確認する術はない。 とりあえずチェンソーマンは銃の悪魔とは違い、 ちゃんと強い。

チェンソーマンとマキマ軍団の戦い。 クライマックスの予感。 どっちが勝ってもきれいな終わり方はしないだろう。 それでもこの戦いを見届けたい。 はやく次の巻出てくれ!(2,3か月後)

チェンソーマン 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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