黒てんこのお便りコーナー第38回(2021/08/30)

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*これはユーモア記事です。この記事に書かれていることは嘘です。 また、誰かを傷つけたり貶めたりするような意図はございません。 予めご了承ください。


はじめに

こんにちは、黒てんこです。 記念すべきお便りコーナー第38回です。 皆様は何を考えて生きていますか?  それを私に教えてください。 それだけでいいのです。 それだけで世界は彩に満ちたものになります。 今回もたくさんのお便りが届きました。 それではどうぞ。



1通目:破産寸前依存体質さん

お便り

【何でもお便り】

【バイト先で吐きそうになっちゃった話】

私、自他ともに吐瀉している描写やえずき(オェッ!ってなるやつ)、言葉を選ばずに言えば「ゲロ」に抵抗がないんです。理由は無いです。そんな私が「ちょっとゲロ分野においてこれはいただけないなぁ」と思うのが臭いです。そんなゲロの匂いにまつわるエピソードを。(冒頭から飛ばしてすみません)

私はアルバイトでスマホなどの修理をやってます。多種多様なスマホをこれまで何百台も修理してきました。液晶破損やバッテリー交換、時には水没した端末の復旧も行います。

今日、若い女性が「昨日の記憶が何も無いが端末が不動になっている」と壊れたスマホを持ってきました。昨日は雨も降っておりましたし、水没の線も視野に入れて分解を開始したわけです。

内部の状態を確認する為に液晶とフレームの接合部を開口した次の瞬間、私の鼻を突き刺したのは、先述のゲロの香りだったのです。詳細に書こうとするだけでフラッシュバックしそうですが、発酵したような、胃酸のような香りです。あわや、もらいゲロです。

「トイレに落とした!」とか「お風呂に落とした!」とかなら(正直トイレは勘弁してほしいけど)まぁよくある話なので慣れたものです。まぁ言うても多少水道水なわけですし。ところがdokkoi、ゲロは低確率なので耐性がありません。(今回で通算3回目です)

今日の私は低気圧で頭痛に苛まれ、そんな中でのゲロ没端末。いくらゲロに抵抗が無いとは言え、こればかりは耐えうることができません。なんなら自分の嘔吐にも抵抗が無いので、「なんならこの場でもらいゲロした方がマシかもしれない(?)」などという支離滅裂な思考にまで及んでしまったわけであります。

しかしそこは破産寸前依存体質、職場でのゲロは御法度ということもあり(?)なんとか吐き気を抑え込み、端末を洗浄機にぶん投げ、事なきを得ました。

職場でずっとえずいてごめんなさい。

今日も元気にノンフィクションでした。


返事

破産寸前依存体質さん、お便りありがとうございます!

吐瀉に抵抗がないのはすごいですね。 誰だって吐瀉は苦手なはずです。 なんたって臭いですからね。 さすがの破産寸前依存体質さんでも吐瀉の匂いには勝てないようですね。 私の人生は吐瀉から逃げてきた人生と言っても過言ではないので、 吐瀉と遭遇したことは片手で数えられるほどしかありません。

以前からスマホの修理をやっているという話は何度か聞いていました。 しかし、実際のところ、想像以上に厳しい仕事のようですね。 勝手な想像では、マニュアル通りにパーツを入れ替えするだけとか思ってました。 吐瀉まみれのスマホとかあるんですね。 どういった状況でそんなことになるのでしょうか。 不思議なことってあるものですね。

私もパソコンの組み立てとかは好きなのですが、 スマホの中身は開けたことがありません。 一度くらいは私もスマホの修理などにチャレンジしてみたいですね。 と言っても自分のスマホはなかなか壊れないので、 その機会がやってくるかはわかりません(フラグ?)。

それにしても、もらいゲロをせずに済んで良かったですね。 職場でもらいゲロは永遠の汚点になりますからね(文字通り)。 一生忘れられない記憶になったのは想像に難くありません。 (想像に難くない、なんて表現、初めて使いました。あってますか?)

それではまたのお便りをお待ちしています!


2通目:ヘリコプ タプタプさん

お便り

【何でもお便り】

過去を振り返って私が「あれは臭かったな」と思うものの中に「元彼がずっとズボンのおしりのポケットに入れてたレザーのパスケース」があります。

濡れた野良犬みたいな臭いでした。

黒てんこさんが思い出す臭いものって何かありますか?


返事

ヘリコプ タプタプさん、お便りありがとうございます!

まさかの匂いに関連したお便りが続きましたね。 臭いものと言えば吐瀉ですね。 吐瀉ほど臭いものはありません。 あの酸っぱい匂い。鼻に残るんですよね。 (最近はもう嗅いでいないのでどんな匂いだったか忘れてしまったのですが)

ところで、小さい子供って突然吐きますよね。 何の前触れもなく急に吐くのでビックリします。 普通に元気に遊んでいると思ったら、 突然吐いて「えっ? えっ? えっ?」となった記憶があります。 自分の幼少期を思い出しても吐いた記憶はないのですが、 私が忘れているだけなのでしょうか。 (私はまだ八歳ですが)

あと、臭いものと言えば生魚ですね。 生魚を触ると匂いが手に残るんですよね。 洗剤でいくら洗っても匂いが落ちないんです。 だから生魚を自分で調理するのはあまり好きではありません。 そもそも料理なんてそんなにしないのですけど。

世の中、探してみれば臭いものなんていくらでもありますよね。 今回は吐瀉と生魚くらいしか思いつきませんでしたが、 これからもっと探してみます。 また、「こんな臭いものあるよ!」というお便りも募集中です。

それではまたのお便りをお待ちしています!


3通目:ヘリコプ タプタプさん

お便り

【怖話~こわばな~】

いきなりですが最近おどろいたことがあったので聞いてください。

ここ最近、お仕事で新しく50代くらいの男性とご一緒することになったのですが、その方が頻繁に「鶴田ピンチ!」と言ってどこかへ行くのです。

その方のお名前は、鶴田さんではありません。 仕事関係に鶴田さんもいません。

「鶴田…だれなの?」と思い続けること約1週間。 私はたまりかねてその方に「あの、鶴田ピンチってなんですか?」と質問しました。

すると、「知らんの?俺らの世代はみんなウンコ漏れそうな時に 鶴田ピンチ!て言うねん」との答え。

鶴田、ピンチ、世代…ときて、察しのいい舞力ファンの私はピンと来ました。 この手のヤツは、だいたいプロレスがらみだろうと。

「鶴田…鶴田って、ジャンボ鶴田ですか?」と言うと、その方は「せやな」とだけ答えてお仕事に戻っていかれました。

ウンコが漏れそうになると、ジャンボ鶴田がピンチになるって、どういうこと?????

さっそくググッてみたところ このワード、ホントに有名なようで「鶴田ピンチ」と入力しただけですぐ答えが出てきました。 「試合でジャンボ鶴田がピンチになると、いつもすぐにジャイアント馬場がでてくる」ということと「関西ではウンコのことをババという」ということからできた、昔の小学生の流行語だそうです。

なるほど、女性が言う「お花つんできます」のオッサン・ウンコバージョンなんですね。

オジサンの言葉の物持ちの良さに驚くと同時に「あいつ仕事中にめっちゃウンコ漏れそうになってるやん」と思って震え上がりました。

鶴田と馬場は黒てんこさんよりかなり上の世代の流行りだとは思いますが、この言葉ご存知でしたか?

また、わざわざウンコが漏れそうなことを報告してくる人にはどう対応すればいいと思われますか?


返事

ヘリコプ タプタプさん、お便りありがとうございます!

「鶴田ピンチ」は知らなかったですね。 そもそもプロレスには疎くて、ジャイアント馬場は知っていたのですが、 ジャンボ鶴田は知らなかったです。 私もこれから大きい方が漏れそうになったら「鶴田ピンチ!」と言うようにします。 使いやすそうですよね。 言いたくなる気持ちも分かります。

わざわざウンコが漏れそうなことを報告してくる方への対処方法ですが、 先に「鶴田ピンチ?」と聞くという荒業があります。 先に聞くことによって機先を制すことができます (機先を制す、なんて言葉初めて使いました。使い方あってますよね?)。 こちらから聞けば、相手から報告されるリスクを回避できるというわけです。

一部の人にしか分からない言葉っておもしろいですよね。 方言ともまた違った「鶴田ピンチ」的な言葉です。 たとえば「畳配信」。 配信画面がちゃんと映っていないことに配信者が気付いていない状態を指す言葉です。 おそらくこれはVTuber界隈でしか通じない言葉でしょう(たぶん)。

あとは「推し」という言葉も、最近は世間一般にも広がってきましたが、 もともとは一部の界隈でしか通じない言葉だったはずです。 そういった言葉の起源を調べてみるのもおもしろそうです。 私ももっと探してみます。あっ、鶴田ピンチ!

それではまたのお便りをお待ちしています!


4通目:破産寸前依存体質さん

お便り

【何でもお便り】

初めてのPCR検査でした。

試験管みたいなやつにこう…唾をね、

唾をエレェ〜って出すんですよ。

でもああいうなんか、

選挙の時の投票所みたいな、

ああいう雰囲気あるんですけど、

なんつーか緊張するじゃないですか、

緊張すると口乾くっていうじゃ無いですか、

口乾くってそれはつまり

唾が出ねぇわ、っつーことなんすよね。

画質がガビガビのフリー素材であろう

レモンの画像が貼ってありましたけど、

何の効果もありゃせんわ。

だからまぁ、なんすかね。

自然にこう、よだれがダラ〜みたいな、

🤤←まさにこんな顔になれるサービスを

用意しときゃ良いんじゃね?って。

ビキニのお姉さんが5、6人いて

「ウッフ〜ン♡」みたいな。

なんじゃそれ。


返事

破産寸前依存体質さん、お便りありがとうございます!

PCR検査受けたんですね。 私は受けたことないです。 唾液の検査ってやったことないので新鮮な感覚ですね。 「エレェ〜」という唾液の擬音がとても秀逸で素晴らしいと思いました。 私もこれから「エレェ〜」を使っていこうと思います。

緊張すると口乾きますよね。 というか緊張すると自分の能力の半分も出せないですよね。 あれって何なんでしょうね。 緊張して良いことなんてあるんでしょうか。 「適度な緊張は必要」という話はよく聞きますが、 適度な緊張ってなんやねん、という思いです。

レモンの画像が貼ってあるんですね。おもしろいですね。 「唾液といえば酸っぱいもの。そうだ! レモンの画像を貼っておこう!」と考えた人がいるわけですよね。 私としては梅干しを置いてほしいところですね。 画像ではなく本物を。 どちらにしろ緊張して唾液は出ないかもしれませんが。

ビキニのお姉さんが5、6人いるPCR検査場もなかなかおもしろそうですね。 もう意味分からないですけどね。 私はそちらの方が緊張するかもしれません。 ビキニのお姉さん5、6人いる環境なんて海水浴場くらいしかないですからね。 緊張しない人間になりたい。

それではまたのお便りをお待ちしています!


5通目:エミル・シェーベさん

お便り

【何でもお便り】

 面白いお便りがかけないのに、なんか書き散らして送っちゃう、そういうことって天下の怪文書お便り職人こと黒てんこさんにもありますか?

 僕はよく、後から思い返せば面白くなかったな、さすがに物言いがひどかったな、傷つけちゃったかななんて思ってしまうコメントをよくしちゃいます。あと、書いてる途中で飽きてきた架空の読書感想文も2通くらい送っちゃいました。採用されなかったらここに送ってみようと思います。


返事

エミル・シェーベさん、お便りありがとうございます!

私のお便りはおもしろくないものばかりです。 怪文書と言えばなんかおもしろそうと思われるかもしれませんが、 整合性のない文章というのはただただ読みづらいものです。 だから本当は読みやすくておもしろいお便りというのが良いのです。 しかし、私のお便りは読みにくくおもしろくもないのです。

それでも怪文書を書きたくなってしまうのです。 だから私もその気持ち分かります。 これおもしろくはないかもなあと思いながらも、怪文書を書き散らしてしまうのです。 自分が書きたいだけの文章を書いてしまうのです。 それが悪いことなのかは分かりません。 だけども書きたい気持ちだけは本物なのです。

だから負けてはいけません。 書きたい気持ちを大切にしましょう。 おもしろいかおもしろくないかなんてことは一つの要素でしかないのです。 おもしろいかどうかを基準にすると何も書けなくなってしまいます。 まずは書きたいものを書く、それで良いと思います。

架空の読書感想文も楽しみですね。 私も一つだけ投稿しました。 採用されたら嬉しいですね。 採用されなかった感想文もお待ちしています。 ぜひ送ってください。

それではまたのお便りをお待ちしています!


6通目:エミル・シェーベさん

お便り

【勝手にバトル!】

地方出身なのにそれなりに標準語喋る野郎vs東京から来たくせにちょっとだけ地元の方便喋る野郎


返事

エミル・シェーベさん、お便りありがとうございます!

「地方出身標準語野郎」と「東京出身方言野郎」の戦いですね。 この二人が出会ったとき、標準語で喋るのか、方言で喋るのかが勝負所ですね。 標準語で喋ったら「地方出身標準語野郎」の勝ち、 方言で喋ったら「東京出身方言野郎」の勝ち、ということになります。

問題はどこで会うかですね。 東京で二人が出会ったら標準語で話すだろうし、 地方で出会ったら方言で話すことになると思います。 だから東京でもなく地方でもない、中立な場所で会う必要があります。

中立な場所と言えば、永久中立国であるスイスです。 二人はスイスで会うことにしましょう。 さて、スイスで出会った二人は標準語で話すのか、はたまた方言で話すのか。 ちなみにスイスの公用語はドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つらしいです (ロマンシュ語って何ですか?)。

正解は、英語でした。 というのも日本人が海外に行って話す言語と言えば英語です。 「地方出身標準語野郎」と「東京出身方言野郎」はスイスで出会い、 そして英語で会話をしたということになります。 ということでこの勝負は引き分けです。

それではまたのお便りをお待ちしています!


7通目:エミル・シェーベさん

お便り

【何でもお便り】

最近、深夜32時のタイムスタンプが減ってきたので儂が作るか…と思い立ってめんどくさくてやめたことが31回くらいある。タイムスタンプつける人ってすごいね。


返事

エミル・シェーベさん、お便りありがとうございます!

たしかにタイムスタンプ減ってきていますね。 やっぱりタイムスタンプをつけるのは労力が半端ないですからね。 私も一度やってみようかと思ったのですが、 二時間以上ある配信だとどうしても大変でやめてしまいました。 短い配信なら楽かなとも思ったのですが、 短いものだとそもそもタイムスタンプ必要ないですよね。

間を取って、簡単なタイムスタンプをつけるというのはどうでしょうか。 お便り一通一通の時間を指定するのは大変ですから、 各コーナーの始まりの時間だけのタイムスタンプとか、どうでしょうか。 それくらいなら5分くらいで済むと思います。 各コーナーの時間が分かるだけでも結構助かります。

あと、タイムスタンプにも個性ってありますよね。 シンプルに時間だけ指定してあるものもあれば、 見どころとか解説みたいなものが書いてあるやつもあります。 タイムスタンプを眺めているだけで配信の内容がだいたい分かったりするとおもしろいですよね。 ネタバレになっちゃうかもしれませんが。

私もタイムスタンプに挑戦してみようかしら。 せっかくなので個性マシマシなタイムスタンプを。 持論を展開するとか、長文の感想を書くとか。 それでブロックされるんですよね。 悲しいですね。

それではまたのお便りをお待ちしています!


8通目:エミル・シェーベさん

お便り

【怖話~こわばな~】

健屋花那さんのねかしつけASMR配信を聞いていたら、健屋さんが「コンビニに行ったらマスクをつけ忘れていた女の人が店員に怒られて殴られていた。その後、赤ちゃんが殺された。そんな夢を見た」という趣旨の事を囁いておられました。悪夢の内容としても怖いけど、ゆっくり寝ようと思っているときに怖話されるのが一番怖いですね。


返事

エミル・シェーベさん、お便りありがとうございます!

やっぱり寝る前の怖い話が一番怖いですよね。 私は怖い系が苦手でお化け屋敷とかもダメです。 小さい頃はテレビで怖い系を見た後は布団を頭までかぶって震えていました(私は八歳です)。 ASMRで怖い話って新ジャンルですね。 もうすでにそういうのもあるのかしら? 

YouTubeで「ASMR 怪談」と検索したところ、いくつか動画が見つかりました。 あるんですね。実際に視聴してみました。 雰囲気があって怖いんですけど、 それ以上にASMRの方が気になって話が頭に入ってこなかったです。 怪談とASMRの相性はあまりよくないのかもしれません。

そもそもASMRって何でしょうか。 Wikipediaで調べてみたところ「Autonomous Sensory Meridian Response」の略称らしいです。 直訳すると「自律感覚絶頂反応」で、聴覚や視覚の刺激によって感じる心地よい反応という意味になるようです。 私は勝手に耳元で囁くことをASMRだと思っていましたが、反応の名前だったんですね。 改めて調べてみるとおもしろいですね。 勉強になりました。

健屋花那さんの寝かしつけASMR配信を視聴しました。 「本屋に行ったらマスクを付け忘れた健屋さんが女性の店員に暴力を振るわれた。逃げたら赤ちゃんの首が転がってきた。」という話でした。 エミル・シェーベさんがおっしゃる話とちょっと違うの、おもしろいですね。 他にも似たような話があるのかしらね。 悪夢って同じようなものを何度も見ますからね。

それではまたのお便りをお待ちしています!


9通目:天丼電源百合蛾毒装さん

お便り

【勝手にバトル!】

セミVSトンボ


返事

天丼電源百合蛾毒装さん、お便りありがとうございます!

名前のイカツさに比べてお便り内容が平和でほっこりしました。 「セミ」と「トンボ」と言えば夏ですね。 私は毎日42.195キロメートルのランニングを行っているのですが、 セミの鳴き声と飛び交うトンボには心を乱されています。 虫が苦手なんですよね。

さて、そんな「セミ」と「トンボ」ですが、どちらが強いのでしょうか。 今回は「セミ」と「トンボ」が人間に与える影響について考えていこうと思います。 夏の風物詩である「セミ」と「トンボ」、 どちらが人間に大きな影響を与えているのでしょうか。

まず「セミ」ですが、なんと言ってもうるさいです。 「セミ」のうるささは誰もが認めるほどだと思います。 日本人の全てが「セミ」をうるさいと思っている、 というのはめちゃくちゃすごいことだと思います。 それだけ認知されているということですからね。

それに対して「トンボ」、ただ飛んでいるだけです。 おもしろい形をしていて蒐集される対象です。 改めて考えてみると「トンボ」って大して害はないんですよね。 私は虫が苦手なのですが、「トンボ」は割と平気です。 ということで人間に与える影響で考えると「セミ」の方が強いですね。 ……何の話?

それではまたのお便りをお待ちしています!


10通目:天丼電源百合蛾毒装さん

お便り

【何でもお便り】

ちょっとだけ嫌な夏の風物詩

ミミズのミイラ 田んぼから立ち登る泥の匂い

あと一つは?


返事

天丼電源百合蛾毒装さん、お便りありがとうございます!

ちょっとだけ嫌な夏の風物詩、いっぱいありますね。 「ミミズのミイラ」も「田んぼから立ち上る泥の匂い」もなんとなく分かります。 ミミズってコンクリートの上で干上がっているんですよね。 小さい頃はかわいそうだなと思っていましたが(私はまだ八歳ですが)、 見慣れてしまった今では何とも思いません。

田んぼの泥の匂いも田舎あるあるですね。 炎天下におけるあの何とも言えない匂い、 夏だからこそ、夏ならではの匂いです。 私も田舎育ち、悪そうな奴はだいたい友達だったので分かります。 もう一つ、ちょっとだけ嫌な夏の風物詩を探してみましょう。

ということで、あと一つは「トイレが暑い」ですね。 家のトイレって冷房ついてないじゃないですか(ついてないですよね?)。 お腹が痛くてトイレ行ったら、さっきまで冷房ガンガンで冷えた部屋にいたのに、 蒸し暑いトイレに籠らなきゃいけなくなるんですよね。 汗をダラダラ垂らしながらお腹をさする羽目になるんです。 嫌ですよね。

もしくは「セミが出てきた穴」も嫌ですね。 木の下とかを見るとセミが地面から出てきたときに空けた穴がたくさんあるんですよね。 私、集合体恐怖症なのでセミの穴が密集していると「ウワアアア!」と叫びたくなっちゃうんです。 嫌というか怖いですよね。怖い話です。

それではまたのお便りをお待ちしています!


おわりに

以上でお便りコーナー第38回は終了です。 楽しんでいただけたでしょうか。 少しでも楽しんでいただけたのなら嬉しいです。 それではまた次回のお便りコーナーでお会いしましょう。 バイバイ。


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