黒てんこのお便りコーナー第40回(2021/09/07)

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*これはユーモア記事です。この記事に書かれていることは嘘です。 また、誰かを傷つけたり貶めたりするような意図はございません。 予めご了承ください。


はじめに

こんにちは、黒てんこです。 記念すべきお便りコーナー第40回。 もういつの間にか40回もやっているんですね。 今回もたくさんのお便りが届きました。 精一杯返事を書かせていただきます。 それではどうぞ。



1通目:破産寸前依存体質さん

お便り

【何でもお便り】

なんだきゃんだで40回ですね…。

年一投稿でも40歳です。成人式2回分です。

私は40歳の時に何をやってるんでしょうね。

黒てんこはんは何をされたいどすか?

私はカチ飛ばしていきたいどす(?)


返事

破産寸前依存体質さん、お便りありがとうございます!

なんだかんだ40回ですね。 お便りコーナーを始めた当初はこんなに長く続けるとは思っていませんでした。 破産寸前依存体質さんをはじめ、皆さんのおかげでこうやって続けられています。 ありがたい限りです。ありがとうございます。

40歳になったら何がしたいですかね。 私はまだ8歳なので大人というものがよく分かっていません。 なぜ生きなければいけないのか、 なぜ働かなければいけないのか、 常に自問する毎日です。 そして自問したところで答えは出ないのです。

とりあえずは40歳になっても楽しく生きていたら嬉しいですね。 楽しく生きていないと生きている意味がなくなってしまいます。 ギターを弾いたり、ゲームをしたり、小説を書いたり、 今の趣味をずっと続けられたら嬉しいです。 もしくは新しい趣味に目覚めてもいいかもしれません。

新しい趣味、何がいいでしょうか。 ……釣りとかどうでしょう?  のんびり海で釣りをする、とかいいんじゃないでしょうか。 40歳くらいになると釣りにハマるって言いますよね。 私はまだ数えるほどしか釣りをしたことがありませんが、 趣味としてやってみたい気持ちがあります。

それではまたのお便りをお待ちしています!


2通目:エミル・シェーベさん

お便り

【何でもお便り】

力一さんの偏見選手権

イヤホンを付けて自転車をこいだことがあると配信中つい漏らしてしまい、ちょっとコメ欄が荒れてすぐ謝るが、3か月くらいしたころにはまた付けてる


返事

エミル・シェーベさん、お便りありがとうございます!

これは力一さん偏見あるあるですね。 力一さんは以前どこかでBlueToothのイヤホンを使っているという話をしていました。 しかも力一さんの家にはエアロバイクがあります。 エアロバイクに乗るときはおそらくイヤホンをつけているでしょう。 そしてエアロバイクに乗る感覚で自転車に乗ってしまうことがあるかもしれません。

自転車に乗りながらイヤホンつけている人ってすごいですよね。 私だったら怖くてできません(そもそも危険なのですが)。 力一さんが自転車に乗っているのかは分かりませんが、 もしイヤホンをつけながら乗っていたら軽く炎上しそうですね。

力一さんの偏見選手権、私もいくつか出してみます。 「いろいろな楽器に手を出してはみたが、結局自分の声で伴奏をやった方が早い」です。 力一さんの声は素晴らしいですよね。 力一さん自身が楽器みたいなものです。 力一さんが楽器やってるという話ってありましたっけ? (覚えていない……)

次は「本当はちょっとだけゲームがうまいと思っている」です。 力一さんはゲームが下手おじさんだと公言していますが、 内心では「本気出したらうまいんだぞ」と思っていそうです。 力一さんって意外とプライドは高いんじゃないかと思っています。

それではまたのお便りをお待ちしています!


3通目:エミル・シェーベさん

お便り

【みんな知ってる?】

  卯月コウ君とOTN組のコラボ配信が好きなんですよ。卯月コウ君が小さいとき、ひじから先を凍傷寸前まで冷やして仲間内で氷属性最強の称号を得た話が特に好きです。その話の流れでチャイカさんが氷属性最強の技を考案するのですが(詳細は配信をチェック!)、僕も土属性最強の技を考えてみました。

 本来は大地や自然の力を借りて敵の攻撃を受け止めたり、敵の位置を発見したり、または土塊をぶつける程度の土属性。だが、究極奥義は世界の法則そのものの力を借りて、世界の法則に異能力を全て消去する。その後、自身も力を失うが同様に力を失ったラスボスとステゴロしてエンディング。

 こんな感じで黒てんこさん、最強の属性とその属性の究極奥義を考えてくれませんか?


返事

エミル・シェーベさん、お便りありがとうございます!

OTN組おもしろいですよね。 私も三周くらい見ました。 三周も見たのにほとんど記憶に残っていません。 だから今もう一度卯月コウ回を見ています。 属性の話はテンション上がりますね。

土属性いいですよね。地味ですが堅実です。 私はやっぱり闇属性や光属性に惹かれますよね。 異質って感じがしますよね。 私は黒てんこという名前ですけど、 だからこそ闇属性より光属性の方がいいかもしれません。 光属性の黒てんこ、いいと思います。

光といえば太陽です。 だけど太陽をそのまま落とすみたいなやつはすでにあるので却下ですね。 どちらかと言ったら火属性っぽいですし。 「太陽の光」に着目した必殺技がいいですね。 ダークソウルの「太陽の光の剣」みたいな。

光の速さで動けるとか、幻影を見せるとかも、結構使い古されてますよね。 逆に「太陽の光を消す」っていう究極奥義はどうでしょうか。 太陽の光を消せば真っ暗になりますし、 あとめちゃくちゃ気温が下がると思います。 というか地球の環境はほぼほぼ壊滅する気がします。 めちゃくちゃ強くないですか?

それではまたのお便りをお待ちしています!


4通目:ガラスのコップさん

お便り

【怖話~こわばな~】

黒てんこさんこんにちは。これは先日駅に行った時の話です。

広い駅では移動を楽にするために地下通路があるのですが、その地下へ降りる階段の前でずっと降りずにウロウロしているおじさんが居たのです。

そして誰かが降りようとすると、その後ろから数歩降りては登る、という行動をしていました。

必ず降りる訳ではなく、規則性の無い感じに老若男女問わず3人に1人のペースでその行動を繰り返しているのです。

そんな行動を遠くから眺めながら、まさに今その階段を降りようとしていた僕は近づくにつれ怖くなり、その階段を降りるのをやめ遠回りをして目的地へ向かいました。

あのおじさんは一体何の目的があったのだろうかと今でも分からないままです。そして僕が降りていたらおじさんも降りてきていたのか、はたまた降りてこなかったのかも同時に気になってしまいモヤモヤしています。

夢であって欲しいと思いながら眠りについたそんなある日の本当にあった怖話でした。


返事

ガラスのコップさん、お便りありがとうございます!

これは不思議なお話ですね。 怖い話でもあるし不思議な話でもあります。 まず駅の地下通路というのが怖いです。 夜の地下通路なんて怖い話の定番です。 ガラスのコップさんのお話が夜かはわかりませんが、夜だったらなおさら怖いですね。

あとは規則性がないというのはおもしろいですよね。 誰かが階段を下りるたびに必ず後ろについていく、 または、女性あるいは男性のときだけついていくというのならまだ分かります。 老若男女問わずについていくというのは不思議ですね。

そのご老人の目的は何だったのか。 階段を上り下りしてエクササイズをしていただけなのか、 何番線に行けばいいかわからず迷っていただけなのか、 それとも地獄へ連れていく人間を選んでいた死神なのか。

答えは「階段マニアのおじさん」でした。 そのおじさんは世界中のあらゆる階段を見て回っている階段マニアなのです。 その日も駅の地下通路の階段を見て「ふーむ、いい石を使っていますねぇ」と考えていたに違いありません。 だからこれは怖い話ではないのです。 ただ階段を見ていただけのおじさんなんです。 許してあげてください。

それではまたのお便りをお待ちしています!


5通目:百合芝居さん

お便り

【何でもお便り】

黒てんこ先生こんにちは。

先生はまだ8歳なのにお便りや小説が書けるしギターも弾けて麻雀も打てて凄いですね。天才です。

さて、割とマジな話です。

私がVtuverのラジオにお便りを送り始めたきっかけは、黒てんこ先生の数々の怪文書に影響を受けたからです。

私も怪文書を生み出してみたい!そう思い、お便りを送り始めました。

面白いとは言えませんが、深夜32時のふつおたショートを中心に、毎日何かしら文章を書いていました。

その結果……事件は起きました。

私は就職以来ずっと昇進試験の勉強していました。

倍率は30倍以上、合格者は例年東大など有名大学出身の天才ばかり…。

今年落ちたら転職しよう、この仕事で偉くなれないなら別の仕事をした方がマシだ…そう考えながら今年の試験に臨みました。

試験当日。

教養科目…手応えあり。

専門科目…それなりに手応えあり。

そして苦手な小論文…毎年こいつに悩まされてきた。私は震える手でペンを走らせました。

すると…書けるのです。スラスラと!でもどうして?今年は仕事も忙しくてほとんど小論文を書く練習をしてこなかったのに!なんなら全く文章を書いていなかったのに…、、

文章を書いていなかった…?いや書いてたな。すごい書いてた記憶がある。でも小論文は書いていない…

ハッ!!!!!!お便り書いてるわ!!!

そうです。私は先生の影響でお便りを書き始めたことによって、苦手な小論文を克服していたのです。

そして、無事試験に合格しました。

私は春から忙しくなり、日本にいない時間も出てくるのでお便り職人を半分引退してしまうことでしょう(ここまで言っておいて辛くなってすぐ退職したら草)。

先生がいたからお便り職人になり、先生がいたからお便り職人を引退する…

エモくないですか????

信じるか信じないかはあなた次第です


返事

百合芝居さん、お便りありがとうございます!

試験合格おめでとうございます。 お便りを書いていた経験が小論文の試験に役立ったというのはとても美しい話ですね。 そして、私が少しでもお役に立てたのなら嬉しい限りです。 私の意味のない怪文書が回りまわって誰かの役に立っている、これほど喜ばしいことはありません。 きっと力一さんも喜んでいると思います(私より力一さんのラジオの存在が大きい)。

昇進してお忙しくなるんですね。 海外にも行くことになるというのはとても大変そうですが、応援しています。 お便り職人、いや、お便りerの引退も悲しいですが、応援しています。 私のお便りコーナーはいつでも開いているので、引退してもお便り送ってくださいね! 応援してます!

それにしても倍率30倍の試験はすごいですね。 私なんて倍率3倍くらいの試験で憂鬱としていたのに、それの10倍ですもんね。 頑張っている人を見ると自分も頑張ってみたくなりますよね。 私も百合芝居さんの姿を見てやる気をもらっています。 ありがとうございます。

あと最近、私、二次創作以外の小説をちゃんと書いてみようと思って執筆を始めました。 いずれは数ある出版社の新人賞に投稿してみる予定です。 私も百合芝居さんの頑張る姿を想像しながら頑張ってみます。 今はまだ夢ですが、いつか万が一奇跡が起きて私の小説が出版されるようなことがあれば、ぜひ読んでみてもらえると嬉しいです。

それではまたのお便りをお待ちしています!


6通目:墓標さん

お便り

【何でもお便り】

【お悩み】

最近、バイト先の店長が変わりました。変化の多い職場なので慣れたものですが、その店長は字を書くのが苦手です。

見積書や診断書を書く場面のある職場なのですが、診断書は手書きのものなので個人の書き方の癖が出ます。もちろん私の字も褒められた字ではありませんが、他人が読む時に苦労しないようわかりやすい字で書こうという心がけのもと丁寧には書きます。しかしながら、店長の字は読めません。文字としての体裁を成していない為、解読できないのです。

字が汚いだけならなんとなくで読み取ることはできますが、文字を書くことが苦手となってくると、業務に支障をきたしてしまいます。この文を書いている日も、店長が担当したお客様が再来店され、診断書を持参してくれたのですが、どういう症状だったのか、どのような作業をしたのかが診断書から読み解くことができずとても困ってしまいました。

世の中には運動が苦手だったり文字を書くことが苦手だったり、人にはそれぞれ得手不得手があることとは存じますが、それが直すことが難しいこともあります。ましてや、ことさらそういう病気であればなおのことだと思います。そこに関しては私自身が口出ししてどうというわけにもいかないと思ってます。

それが私の今回の悩みです。例え話ですが、車椅子で生活してる人に100mダッシュしろというのはよくわからないじゃないですか。それは今回の件のように字を書くのが苦手な病気(ディスグラフィアというらしいです)の人を呵責することに違わないのではないか、と思うのです。店長が嫌いだから「字を丁寧に書いてと頼んでも叶わない人と仕事したくない」というわけではなく、その店長と円滑に仕事がしたいと思うが故の悩みです。

店長は人柄も良く仕事熱心で、上層部からの無理難題も先陣を切って解決・実行に取り組み、社員からの信頼も厚い、やる気に満ちた人です。人事異動でこの配置になった時、この人の下でも頑張ろうと私が思うほどです。

こんな時、いったいどの様にするのが無難なのでしょうか。もし店長自身も気にしているのかもしれないと考えると、当然ながら諌めることなんてできません。相手を傷付けず、自分も苦労せず、これからもスムーズに仕事ができる環境を整える為には、何か(自分の考え方or相手or現在の職場の仕組)を犠牲にする必要があるのでしょうか。普段ならお便りを書くうちに「何でも良いや」とか「いやこうすればええやんね」とかなんだかんだで解決策を思い付くこともできたでしょうが今回はそうもいきませんでした。ご進言いただけますと幸いです。長文乱文失礼しました。


返事

墓標さん、お便りありがとうございます!

私が思いついた解決策は三つです。 一つ目は『仕方がないので「すみません、これ何て読むんですか?」と逐一訊きにいく』です。 二つ目は『できる限りメールやチャット、テキストツールで情報共有を行う』です。 三つ目は『デジタル診断書を導入する』です。

どうしても紙に手書きしなければいけない仕事ならそれはもう仕方がないと思います。 「ここ読めないんですけど、何て読むんですか?」、と毎回訊くしかないと思います。 もしパソコンやスマホで情報共有が可能なら、メールやチャット、Googleドキュメントなどのテキストツールを使うという方法があります。デジタル上のテキストなら字が汚いとか関係ないですからね。

そして、もし墓標さんに職場の環境を変える力があるなら、 手書きの診断書をやめてデジタル診断書を導入しましょう。 正直な話、今時手書きは古いです。 パソコン上で書いて印刷するという方法を取り入れましょう。

私も字がそこまで上手ではないので、 できる限り手書きをせずに済むように生きています。 墓標さんの職場でも手書きをする手間がなくなってしまえばいいですね。 墓標さんの悩みが解決することを祈っています。

それではまたのお便りをお待ちしています!


7通目:マサチューセッツ工科大学卒 漢字検定3級保持さん

お便り

【何でもお便り】

先月のことです。

影分身の術を会得し生まれ育った故郷へ帰ると、私の母は別の男と再婚しておりました。聞くところによればその男、どうやら僕の同級生だというのです。

ふと思い返してみますと、私は幼い頃から友達などいたこともなければ、知り合いすらもいたことがないくらい孤独な身でありました。

そんな私にとって同級生などという全くもって身に覚えのない存在はどう受け止めたら良いのかわかりません。再婚したとなれば親族としてどのように付き合っていけば良いのかだってわかりません。

頭をめぐる様々な思考の渦の中、しばらくもがくと、私には一つ疑念が生まれたのでした。

果たしてそもそもこの男は、本当に私の同級生なのだろうか、と。

そこでひとまず私は影分身をしてみることにしました。

しゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅ

全部で86体。

出来栄えは我ながらそこそこの分身でございました。

ひと安心しました。

しかし、安心したのも束の間、私の分身たちは突然各々に交尾を始めたのです。

しゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅ

すると何ということでしょう。

生まれてきた無数の生体のその姿は、あの再婚相手の男と瓜二つではありませんか!

急いで私は生まれてきた生体をメルカリに出品し、一生体300万円で全て売ることに成功しました。

その後、その売上金を資金として会社を設立。

今では従業員20名と大企業というほどまでではございませんが、それなりの中小企業として国民社会に貢献しております。

毎日に感謝をして生きる喜びや素晴らしさ、働くことの充実感を心に蓄えながら、今後も精進して参りたい所存です。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


返事

マサチューセッツ工科大学卒 漢字検定3級保持さん、お便りありがとうございます!

影分身、いいですよね。 家事で忙しいときなどとても重宝しています。 掃除に洗濯、料理にいたるまで同時にこなすことができて、 時間に余裕を持つことができました。 ここ一年で買って良かったものナンバー1です!

お母さまの再婚相手が同級生ということで、気まずい感じなんでしょうか。 職場の知り合いの結婚相手が同級生だった、というような話はたまに聞きますが、 母親の再婚相手が同級生というのは大変ですね。 同級生かどうか疑問をお持ちだということですが、 おそらく十中八九それは本当だと思います。

影分身が交尾してしまうというのは明らかな欠陥商品です。 製造元に問い合わせた方がいいのではないでしょうか。 また、影分身の交尾によって生まれた生体が再婚相手の男と瓜二つだったとのことですが、 それはおそらく単なる見間違いだと思います。 もしくは双子です(?)。

メルカリで生き物って売っていいのでしょうか。 ……ちょっと確認してみたところ、生体の売買は禁止されているわけではないようです。 それにしても「無数」の生体を「一体300万円」で売ったということは、 売上はどのくらいになったのでしょうか。 無数というくらいですから少なく見積もっても一万体くらいは売ったのでしょうか。 すごいですね。

それではまたのお便りをお待ちしています!


8通目:セブンイレブンの店内にローソンを建てたら昇進しましたさん

お便り

【何でもお便り】

僕は戦国時代に殿を務めたことがあります。

色々と頑張りましたが結果は東軍の勝利に終わってしまいました。

なんとかギリギリ生き残り、今こうして平和な時代に生きていますが、黒てんこさんは僕のように殿を務めたことがありますか?

また殿を務めたことがある場合、どんな気持ちでしたか? 教えてください。

ただし、ここでいう殿とは実際の戦における殿を指し、〇〇でいう意味で殿といえば〜というような生温い答えは不可とする。

また、殿を務めている時の情景及びその時にした会話なども織り交ぜて説明すること。

そして今後の人生に自信を持って生きていくことを約束すること。

おわり。


返事

セブンイレブンの店内にローソンを建てたら昇進しましたさん、お便りありがとうございます!

残念ながら殿を務めたことがないので、そのときの気持ちをここに書くことはできません。 ですが、せっかくなので殿小説を書いてみようと思います。

■■■■■■

「おい、退却だ、退却だ!」

 敵味方入り乱れる戦場に怒号が響き渡る。退却だ、退却だ、と清正が叫んでいる。

「退却だ! 急げ、退却だ!」

「何、退却だと!? もうすぐ援軍がくるはずでは!?」

「援軍はこない! 繰り返す、援軍はこない!」

 清正が叫ぶその言葉によって、味方に戸惑いが生じた。援軍はこない、それは本当なのか。 疑心を抱くが、迷っている場合ではない。すでに味方は逃げる態勢に入っていた。 それならば私が殿を務める必要がある。

「私が殿を務める! 急いで退却しろ! 急げ!」

 私は叫んだ。 そして振り返ると敵軍三万の軍勢を見やった。 鬼の形相で攻め込んでくる敵軍、 私はそれを一人でとどめるつもりだ。

「俺もやるぜ」

 気づくと横には清正が立っていた。

「清正! お前は逃げろ! 奥さんが待っているだろう!」

「お前一人おいていくわけにはいくまい? 安心しろ、俺はそう簡単には死なんさ」

 清正と私は三万の軍勢の前に立ちはだかった。

「わかったよ、清正。二人で殿だ」

「ふん、お前こそ、死ぬなよ」

「おいおい、私を誰だと思っている」

 私は叫んだ。

「私は、いや、俺は、不死身の、杉本だ!」

■■■■■■

それではまたのお便りをお待ちしています!


9通目:キャットフードさん

お便り

【何でもお便り】

もし、Vtuberの配信(メン限・枠を取ってないコラボ等を省く)を全てリアルタイムで見た記憶が手に入るなら、どのVtuberの配信を見た記憶を手に入れる?

ちなみに、Vtuberは一人のみ選べる


返事

キャットフードさん、お便りありがとうございます!

私、基本的に配信はアーカイブ派です。 そもそも配信をリアルタイムで視聴したい欲があまりありません。 コメントもほとんどしないので。 リアルタイムで視聴しているのは「ジョー・力一の深夜32時」くらいですね。 だから選ぶとしたらジョー・力一さんになりそうです。

私がにじさんじにハマったのが一年半前くらいなので、 まだ力一さんの配信全てを追い切れていないんですよね。 だからリアルタイム関係なく力一さんの配信全てを視聴した記憶が手に入るならありがたいですね。 一年半分の配信をまだ見れていません。

あとはOTN組の配信をリアルタイムで見てみたかったですね。 私がにじさんじにハマった時点ではすでにアズマさんは引退していました。 アズマさんが現役の頃の配信を見たかったなあとは思います。 だからアズマさんの配信のリアルタイム視聴記憶が手に入るならありがたいです。

リアルタイム視聴にこだわっている人って結構いそうですよね。 私は作業しながら配信を見るタイプなのでアーカイブで満足しちゃってます (お知り合いの方の配信ではコメントしたいのでリアルタイムで視聴しますけど)。 そんな感じです。

それではまたのお便りをお待ちしています!


10通目:雷おこし薫子さん

お便り

【何でもお便り】

お久しぶり

元気?


返事

雷おこし薫子さん、お便りありがとうございます!

元気です。

(自作自演お便り)


おわりに

以上でお便りコーナー第40回は終了です。 楽しんでいただけたでしょうか。 少しでも楽しんでいただけたのなら嬉しいです。 それではまた次回のお便りコーナーでお会いしましょう。 バイバイ。


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