黒てんこのお便りコーナー第47回(2022/06/18)

*これはユーモア記事です。この記事に書かれていることはすべて嘘です。 また、誰かを傷つけたり貶めたりするような意図はございません。 さらに、「もちfam」はすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在していません。 予めご了承ください。


はじめに

お久しぶりです。黒てんこです。 前回から4か月ほど期間があいてしまいましたが、 お便りコーナーはひっそりと続けていこうと思います。 この4カ月の間、いろいろなことがありました。 皆さんはどのような4カ月を過ごしたでしょうか。 楽しかったこと、悲しかったこと、嬉しかったこと、大変だったこと、 思い出に残るような出来事、不安を掻き立てられるような出来事、などなど……。 人生は何が起こるか分からず、私たちは常に選択を迫られます。 後悔することは日常茶飯事で、それでも、できるだけ自分が損をしないように立ち回るしかありません。 しがみついて、しがみついて、不格好でもいいから、なんとか形にしてみる。 成功や失敗といった結果だけではなく、自分が何を考えて、何を成し得たのか、そういったことを見てみる。 つまり、創作とはそういうことなんです。 そして、自己啓発書に書いてあるようなことをダラダラと書き連ねても、何も得ることはできません。 私たちは、たとえ腐っていても、創作をする人間であることには違いないのですから、創作をしなければいけません。 文章を書き続ける、絵を描き続ける、音楽を作り続ける、編み物を縫い続ける、ラジオを配信し続ける、などなど……。 一緒に何かを作り続けませんか。 ここはアットホームなコミュニティーです。 詳しくはチーム「もちfam」で検索(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在していません)。

もちfam、最後の灯。



1通目:炭治郎さん

お便り

中学受験したくねーw


返事

炭治郎さん、お便りありがとうございます!!

中学受験を控えているのですね。 私もいくつか受験というものを経験してきましたが、 やはり勉強というのは大変なもので、 好んで取り組むというよりは、 嫌々ながら頑張るしかありません(私はあまり頑張りませんでしたが)。 炭治郎さんがどのような状況に置かれているかは分かりませんが、 勉強が好きであれ、嫌いであれ、頑張るしかないのです。

そして、受験を頑張るということは、とても大切なことです。 というのも、やはりどれだけ綺麗事を並べてみても、学歴というのはその人を語る上でとても重要な要素になるからです。 世間一般に優秀な小学校、優秀な中学校、優秀な高校、優秀な大学というものは存在していて、 そういった学校に入ることは将来に関わってきます。 炭治郎さんが将来を案じているのならば、受験勉強を頑張る必要があります。

また、環境は人間が成長する上で、最も大切な要素の一つです。 優秀な学校というのは、優秀な人材が集まり、優秀な施設があり、人間が成長するための優れた環境があります。 環境が人を育てるといっても過言ではなく、優れた環境に身を置くことは、自分の将来にとって有益なことです。 だからこそ、炭治郎さんは自分の将来のために、受験勉強を頑張らなければいけません。

しかしながら、ただ頑張るというのはとても大変です。 なんのために勉強を頑張らなければいけないのか分からなくなることもあるでしょう。 一人で部屋に籠って黙々と勉強するというのは苦痛かもしれません。 そんなときに必要なものがあります。それは仲間です。 仲間さえいれば、助け合って、一緒に勉強を頑張ることができます。 チーム「もちfam」に入れば、そんな仲間たちと出会うことができます。 さあ、今すぐ、チーム「もちfam」に入りましょう(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在していません)。 それでは、また。


2通目:キャットフードさん

お便り

力一は水場NGだけど、もしもえにからがそれに気を使いすぎたらトイレとの共演にNGを出して野糞や立ちションしか出来なくなりそうだよね


返事

キャットフードさん、お便りありがとうございます!!

トイレとの共演NGはたしかにおもしろいですが、 現代人はトイレ無しに生活することは不可能なので、 そんなことはないと思います。 というか、私たちはトイレに行くたびに、トイレと共演していたのですね。 「トイレと共演」という文字列、めっちゃおもしろいですね。 これから私も積極的に使っていきたい文章です。

ところで、トイレってなぜあんなにも落ち着くのでしょうか。 住み心地としては決して良いとは言えないのに(清潔度的に)、なぜか落ち着きます。 特に自分の家のトイレの落ち着き度は半端じゃないです。 「ここにいれば絶対に安心だ」という絶大な安心感があります。 それに、聞くところによると、トイレって頑丈らしいですよね。

私はよくお腹を壊すので、いつもトイレに籠っています。 家にいるときはいいんですが、外出中でもかなりの頻度でお腹を壊すので困っています。 基本的に電車移動なので、駅のトイレに入れたらいいのですが、 たまにバス移動もするので、そういうときは特に困ります。 バス停ってトイレがあるとは限りませんからね。

キャットフードさんはどんなトイレが好きですか。 仲間と一緒にトイレについて語り合いませんか。 チーム「もちfam」はトイレのように安らぎのあるコミュニティーです。 詳しくはチーム「もちfam」で検索してくださいね(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在していません)。 それでは、また。


3通目:やまなしさん

お便り

チョリッス

おすすめのアニメおすすめしときますワ

RWBYっていう海外のwebアニメです。

YouTubeにもあって、日本語の字幕があるもの、日本語アフレコもあるので観てみてほしい。3Dアニメのアクションの良さと武器のかっこよさ!おすすめです。


返事

やまなしさん、お便りありがとうございます!!

『RWBY』人気ありますよね(ルビーって読むんですね)。私も名前だけは聞いたことがあります。 日本語版では有名な声優さんが声を当てているとかどうとか、なんとなく知ってます。 ということで、YouTubeで検索してみましたが、どうやら日本からだと権利関係的に観れないらしいです。 せっかくおすすめしていただいたのに、申し訳ございません。 またいつか、機会があれば、観てみようと思います。

アニメをおすすめしていただいたので、私もいくつかおすすめしたいと思います。 一つ目は『四畳半神話大系』です。 私は原作者の森見登美彦のファンで(原作は小説)、アニメ化されたこの作品が大好きです。 森見登美彦作品は他にも、『夜は短し歩けよ乙女』や『有頂天家族』、『ペンギン・ハイウェイ』がアニメ化されています。 どの作品もおもしろいので、興味があればぜひ観てみてください。 誰が観てもおもしろい作品だと思います。

二つ目は『フリクリ』です。 ピロウズの曲がたくさん流れることでお馴染みのアニメです。 やまなしさんはピロウズが好きだった気がするのでフリクリはすでに観ているかもしれませんが、一応おすすめしておきます。 この作品は全6話で、短くまとまっているのでとても観やすいです。 また、最近、二つの映画(オルタナとプログレ、どちらも全6話構成)がやっていたので、そちらも一緒に観るといいんじゃないかと思います。 誰が観てもおもしろい作品だと思います。

そして、三つ目は『カイバ』です。 この作品は文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞しています(四畳半神話大系も獲ってるはず)。 可愛らしい絵柄のアニメですが、内容はとても濃いものとなっています。 めちゃくちゃおもしろいので、事前情報なしで、ぜひ観てほしいです。 そして、一緒に感想を語り合いましょう、仲間たちと共に。 チーム「もちfam」はいつでもあなたと共にあります(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在していません)。 それでは、また。


4通目:やまなしさん

お便り

てんこてんてーおげんきですか?

お便りではお見かけいたしますが、ツイーヒョがないので心配です。

お体の方は大丈夫ですか?

良いものをバランスよく食べて、元気になってね。

ぺろち


返事

やまなしさん、お便りありがとうございます!!

一カ月ほど体調を崩していましたが、なんとか戻ってきました。 これもすべて、もちfam筆頭ぺろぺろすであるやまなしさんのおかげです。 ありがとうございます。やまなしさんのお便りに励まされて元気になったといっても過言ではありませんので。 また一緒にもちfamの仲間として活動していきましょう。

もちfamの活動は多岐にわたります。まずはブログ記事の執筆です。 もちさんについて様々な視点から研究を行い、それをブログにまとめるのです。 やまなしさんの進捗状況はどうですか。研究は滞りなく進んでいますでしょうか。 たしかやまなしさんは、「もちさんの配信における言動から、もちさんの思考を読み取る方法」を研究テーマにしていますよね。 人物分析はとても難しい分野ですが、もちfam筆頭ぺろぺろすであるやまなしさんなら、絶対に成功できると信じています。

私ももちfamの一員として、ブログ記事執筆とゲーム作成を平行して行っています。 とりあえずゲーム作成のほうは一段落しました。 しかし、もちさん研究のほうが行き詰っています。 というのも、研究テーマが見つからないのです。 「もちさんの過去ツイートのデータから、未来のツイートの内容を予測する」や、 「どうすればもちさんのおもしろさを世界に伝えられるのか」など、 いろいろと案は思い浮かぶのですが、どれもピンときません。

私たちはもちfamとして、もちさんのために行動しなければいけません。 私は自分が何をするべきなのか迷っています。 「もちfam」というコミュニティーの存在が正しいのかも分かりません。 私は正しいことをしているのか、もちfamは消滅するべきなのか、もちさんは幸せなのか、それらの答えが分からないのです。 どうすればいいのでしょうか(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在していません)。


5通目:スパルタさん

お便り

生きてたな


返事

スパルタさん、お便りありがとうございます!!

生きています。私は生きています。 一カ月ほど体調を崩していましたが、 心臓は鼓動を続けていますし、髪も爪も伸び続けています。 最近は少し太り始めたので、ダイエットも考えています。 あと、Discordのメッセージもありがとうございました。 スパルタさんの優しさに触れて、私は涙で前が見えません(見えます)。

スパルタさんはお元気でしょうか。楽しく毎日を過ごしていますでしょうか。 スパルタさんといえば元気、元気といえばスパルタさんと噂されてから、もう二年が経ちますね。 辺境の地に飛ばされて、お仕事が忙しいという話も聞いています。 私のように病気にチェーンを組まれて、体調を崩さないようにお気をつけください。 スパルタさんなら、病気くらい簡単に弾き返しそうですが。

ところで、スパルタさんのTwitterのアイコン、変わりましたよね?  以前はもっと人型でしたよね? 前からあんなコロッセオの外観みたいな見た目してませんでしたよね?  Twitterのアイコンってその人の印象そのものみたいな気がするので、 スパルタさんの印象も少し変わりそうです。 コロッセオはやっぱり固そうなイメージなので、 スパルタさんのツイートを見かけるたびに、 「固そうだなぁ~」と思っています。

スパルタさんにどのような心境の変化があったのか気になります。 Twitterのアイコンを変更するというのは、そこそこ大きな変化があったのではないでしょうか。 大きな不安や悩み、そういったものがあるのではないでしょうか。 コミュニティーの仲間と一緒に、話し合ってみませんか。 そうすれば不安や悩みが解消されるかもしれません。 チーム「もちfam」はあなたの心の友です(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在していません)。 それでは、また。


6通目:ヘリコプ タプタプさん

お便り

飲み屋のカウンターで飲んでる時、ママが「毛の無い芋虫は蝶々になって、毛のある芋虫は蛾になるんやて」と話しはじめました。

そのとき、カウンターには、たまたま ”常連のハゲ” が3人並んで座っていました。

ハゲのうちの一人が「オレら、綺麗な蝶々になれるかな…」と言いました。

みんなでニコニコしました。


返事

ヘリコプ タプタプさん、お便りありがとうございます!!

何度読んでも心に染み渡る素晴らしいお便りです。 飲み屋のカウンターで小粋な笑いを披露するオシャレな人間に私もなりたいです。 私はまだハゲてはいませんが、いずれハゲてもおかしくはありません。 髪は太く、本数も多い私の頭ですが、人生、何が起こるか分かりません。 いずれハゲ始めたときのために心の準備をしておきます。

「笑う」という行為は、いつ何時でも良いものですよね。 嬉しい時に笑う、楽しい時に笑う、素晴らしいです。 逆に、悲しい時に笑う、不安な時に笑う、それもまた素晴らしいです。 笑いながら怒る人もいますし、何もなくても笑う人もいます。 口角を上げるだけで、気持ちが上向きになるという研究結果をどこかで聞いた気がします。

私は他人から「表情が無い人間」だとよく言われます。 自分でも表情が無いと思っています。 裁判官のようにずっと無表情で生活できます。 本当はもっと笑ったほうが人付き合い的にもいいんだろうなと思いますが、 小さい頃から無表情で生きてきたので、もう変えようがありません。 コミュニケーション能力の欠如です。 文章の中でなら、ある程度、表情をつけられるのですが、 そもそも心の動きがあまりありません。 喜んだり、楽しんだり、悲しんだり、怒ったり、あまりできないのです。

それでも、生きていかなくてはいけないのが人生。 自分の持っている手札で戦わなくてはいけないのが人生。 自分の持っている手札は強いのか、弱いのか、そんなことを考えても仕方がありません。 常に最善手を繰り出すことだけが、人生の目標であり、目的です。 それで負けたのなら仕方がない、つまり、そういうことです。 私たちはそういったことを考えながら生きています。 あっ、申し遅れました、私たちはチーム「もちfam」です(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在していません)。 それでは、また。


7通目:春田さん

お便り

お久しぶりです!!しばらく浮上してないと思ってたら朗読劇の脚本担当しててびっくりしました!!!!! とんでもねえ!!!!あと体調とか大丈夫ですか!!!!!大丈夫ならよかったです!!!!!

そんな私は最近見知らぬおじさんからしりとり挑まれて負けました!!!!! なんか実はナンパ目的とか言ってましたけどちゃんと撒いて逃げてきましたよ!! でもしりとりにはちゃんと勝ちたかったよ!!!!「し」攻めで頑張ったけど「る」攻めされて負けちゃった!!!!!

そこで質問ですけど、「る」から始まる単語思い付く限り教えてください!!!!! あのおっさん叩きのめしてえんだ私は!!!!!ちくしょう!!!! 今になって「ルマンド」と「瑠璃色」が出てきた!!!!それではよろしくお願いします!!!!


返事

春田さん、お便りありがとうございます!!

お久しぶりです。体調不良で一カ月ほど休んでおりましたが、今はそこそこ元気です(万全ではありませんが)。 朗読劇の脚本の件は、私も人生なにが起こるか分からないといった感じです。 私よりも上手に小説が書ける人など世の中に山ほどいるのに、本当に私が書いてよかったのかと自問自答する日々です。 体調はある程度回復しています。これからはまたお便りerとして生きていこうと思っています。よろしくお願いいたします。

見知らぬおじさんからしりとりを挑まれることなんてあるんですね。 それこそ本当に、人生なにが起こるか分かりませんね。 ナンパ目的でしりとりを挑むのは、なかなか愛嬌があるようにも思えますが、 そもそもナンパ目的で近づいてくるって怖いですよね。 無事に逃げ延びられたとのことで安心いたしました。

しりとりにおいて「る」攻めは定石とされています。 「る」攻めの回避方法としては、「ルール」や「ルーブル」などで返して、相手に「る」を渡すのが一つの方法ですね。 もしくは「る」から始まる単語をストックしておいて、力技で「る」攻めを倒す方法もあります。 私が思いつく「る」から始まる単語は、 「留守」「流布(るふ)」「ルビー」「ルドー」「ルアー」「ルソー」「ルター」「ルーツ」「ルート」「ルーム」 「流浪(るろう)」「ルーレット」「ルームメイト」「ルールブック」「ルクセンブルク」です。 参考になれば幸いです。

しりとり強くなりたいですよね。 しかし、一人ではしりとりで強くなることはできません。 仲間がいなくては強くなれないのです。 春田さん、仲間になりませんか。 私たちのチーム「もちfam」に入りませんか(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在していません)。 良い返事を期待しています。 それでは、また。


8通目:エミルシェーベさん

お便り

砂漠の洞窟に隠されたランプを擦ると魔人が現れ、なんでも好きな願いを一つかなえてくれるという……

ただし、出来ることは作業員1人が30日働いてできることだけ。

黒てんこさんなら、どんな風にこのランプを活用しますか

追伸

何でもかなえてくれる奴、お願いを増やしてほしいってお願いができなくても3つくらいあれば自動でお願いを増やすロジックを作れそうですよね


返事

エミルシェーベさん、お便りありがとうございます!!

制限ありのランプの魔人に頼みたいこと、悩みますね。 ふと思いついたのは、自分が死んだ後に何かしてほしいというやつですね。 たとえば、自分が死んだ後に、30日間かけて後片付けをしてくれるみたいな。 やっぱり「死」って突然訪れることもあると思うんですよね。 そうなると、SNSアカウントを整理したり、いらないものを捨てたり、最後の言葉を残したり、やり残したことがいろいろでてきますよね。 そういったことをランプの魔人にやってもらうというのはアリかなと思います。

自動でお願いを増やすロジック、おもしろそうですね。 基本的にランプの魔人は「お願いを増やしてほしい」という願いは叶えてくれませんが、 正面突破せずとも、ゲームのバグを探すような感覚で抜け道が見つかりそうです。 星新一の作品の中に、たしかそういった話があった気がします。 悪魔が願いを3つ叶えてくれるが、その代わりに、魂が奪われてしまう、みたいな話です。 その話では「矛盾」を利用して悪魔を退治するわけですが、 同じような感覚で、お願いを増やすこともできるんじゃないかと思います。

たとえば「私のお願いを叶えなくていい」というお願いは矛盾を生み出します。 このお願いを叶えてしまうと、「叶えなくていい」というお願いが叶っていないからです。 お願いが「叶う」状態と「叶わない」状態を、同時に起こすことができません (そう考えてみると、この世界において、矛盾が起こり得ないのは、とても凄いことのように感じます)。

それではどうすれば自動的にお願いを増やすロジックを組むことができるでしょうか。 エミルシェーベさん、私たちと一緒に考えてみませんか。 私たち、チーム「もちfam」と一緒にロジックについて理解を深めてみませんか(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在しません)。 私たちはエミルシェーベさんが仲間になる日を心待ちにしております。 それでは、また。


9通目:エミルシェーベさん

お便り

黒てんこさん、こんてんこ~。

先日のSEEDs24での脚本、めちゃくちゃ面白かったです!いい声、頭がぐるぐるしてくるお話、 時間帯など様々な要因があり配信が終わった途端眠ってしまいました。

その時に見た夢に、花畑チャイカさんが出てきました。森の中のログハウスの前にたたずみ、 私に向けて一言二言いったきり、チャイカさんは消えてしまいました。 何を言っていたのかはもう思い出せません。そのあと、マキマさんが現れて僕を雇用してくれました。

夢って、最近読んだ漫画のキャラとか心に残っている人が良く出てきますよね。黒てんこさんはいつもどんな夢を見ますか?


返事

エミルシェーベさん、お便りありがとうございます!!

脚本の感想、誠にありがとうございます。 おもしろかったと言っていただけて、とても嬉しいです。 正直なところ、自分ではあの脚本がおもしろいのかどうか、よく分からなくなっていたので、客観的な感想はとてもためになります。 自分の作品がおもしろいのかどうかってどうやって判断すればいいのでしょうね。 永遠のテーマかもしれません。 Twitterで感想をいろいろ探してみたのですが、 脚本自体に言及してくれているツイートは、ほとんど見つけられませんでした。 とはいえ、ネガティブな感想もなかったので、最低限の役目は果たせたのかなと思ってます。

朗読ASMRの後は寝ちゃいますよね。私も朗読を聴いた後、いつの間にか寝てました。 夢にチャイカさんが出てくるのはおもしろすぎますね。 やっぱり寝る直前まで見てた人だから出てきたんですかね。 そう考えると、エミルシェーベさんは朗読ASMRを聴きながら、『チェンソーマン』を読んでいたってことですか。 マキマさんってチェンソーマンのマキマさんですよね?  しかも雇用されたってことはエミルシェーベさんがチェンソーマンだったんですか(壮大なネタバレ)。

私、夢は結構見るのですが、全く覚えていないんですよね。 起きた後、「なんか夢を見た気がするなあ」という感覚だけはあります。 唯一覚えている夢は、小学生の頃に見た、ナルトとサスケが出てくる夢だけです。 なぜかその夢だけは断片的ですけど覚えています。 あっ、あと、友達とテレサの家を訪問する夢もなんとなく覚えています。 意味は何も分からないですけど、夜の公園にテレサの家があったんですよね。

夢って不思議ですよね。 自分が普段思いつかないようなことが、夢の中では繰り広げられます。 どういう仕組みなのでしょうか。 夢の仕組みはいずれ解明されるのでしょうか。 エミルシェーベさん、何か夢について分かったことがあれば連絡ください。 連絡先はチーム「もちfam」でよろしくお願いします(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在しません)。 それでは、また。


10通目:スパルタさん

お便り

しばらくお休みされてましたが、その間何されてました?


返事

スパルタさん、お便りありがとうございます!!

一カ月ほど体調不良で寝込んでおりました。 ご心配をおかけして申し訳ございません。 何をしていたかというと、特に何もしていなかった気がします。 私、本当に記憶力がなくて、昨日何をしていたのかも思い出せないんです。 おそらく布団の中ですやすやしていたと思います。 布団の中ですやすやしていたことだけは覚えています。

あっ、今、この記事の文字数が20,000文字を超えました。 20,000文字といえば小説の短編を超えて、中編くらいの文量ですね。 ここまで読んでくれている皆様、誠にありがとうございます。 まだまだ文章は続きますので、引き続き読んでいただけますと幸いです。 特に意味の無い文章ですが、頑張って書いています。 スパルタさんに伝えたいことが山ほどあるので、 どんどん頭の中から文章がひねり出されるのです。

さっきも訊いた気がしますが、スパルタさんは仕事忙しいですか。 私はスパルタさんの私生活にとても興味があります。 私から見たスパルタさんは、とても頼りになる上司って感じです。 しかし、それはインターネットを通して見ている偏ったスパルタさんのイメージです。 本当のスパルタさんはどのような人間なのか、とても興味があるのです。 いつも何をして過ごしているのか、どんな仕事をしているのか、 子供の頃はどんな夢を抱いていたのか、今後どうなっていきたいのか、 そういったことが聞きたいのです。

スパルタさん、一緒に、仲間たちと共に語り合いませんか。 私たち、チーム「もちfam」は運命共同体です。 もちfamは全ての人間に対して門戸を開いています。 スパルタさんもチーム「もちfam」に入って、一緒に夢を語り合いましょう(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在しません)。 私たちはスパルタさんがやってくるその日を、いつまでもいつまでも待ち望んでおります。 それでは、また。


11通目:草野ぷち子さん

お便り

やあ、黒てんこさん。

黒てんこさんは「AIのべりすと」って知ってるかい?

かんたんに説明すると、文章を途中まで入力すると、AIが続きを書いてくれるサービスなんだ。

ちなみに、名前の区切りは「AIの ”べりすと”」じゃなくて「AI ”のべりすと”」だから、間違えて はずかちはずかち にならないように気をつけてね。

前置きが長くなったけど、今回はこの「べりすと」にお便りを書いてもらおうと思うんだ。

ほら、わたし、お便り書くの下手っぴだしさ、自分で書くよりAIに任せたほうがいいと思うの。

というわけで、以下、最初の5行は自分で入力した文章で、それ以降は「べりすと」執筆の文章だよ。

やあ黒てんこさん!元気にもちもちやってるかい?

黒てんこさんは、「尿〜〜!!」あっ、失敬。たまに出る発作なんだ気にしないで。

黒てんこさんは、「幽霊」ってのを信じるかい?わたしは信じないな。そんな非科学的な存在を信じてる人間なんてどうかしてるよ。

そんな人間がいたら軽蔑しちゃうなあ、だって、ぼくらはみんな科学の子、だろ?

ところで、黒てんこさんは、「幽霊」ってのを信じるかい?

……えっ、もしかしてきみが「幽霊」なのかい!?そいつぁすごい!今度ゆっくり話を聞かせておくれよ!……ん?ああ、これはね、ちょっとした実験だよ。ほら、最近じゃあ色々物騒だろう?だから、こうやって幽霊が出るっていう噂を流しておけば、肝試しに来るバカどもが増えると思ってさ。 それで、どうだい黒てんこさん。君が「幽霊」ならこの部屋から出て行ってくれないかな?……あれ?何も起こらないぞ?おかしいな、何か起こると思ったんだけど……。まあいいか、じゃあ改めて、ようこそ我が家へ。歓迎するぜ、幽霊さん! 今日はいい天気ですね。空を見上げれば雲一つない青空が広がっている。こんな日はどこか遠くまで出掛けたくなるな。そうだ、せっかくだしピクニックにでも行こうか。弁当を持って、可愛い女の子を連れて、青い芝生の上でごろりと横になるんだ。そして隣にいる彼女の手を握りながら、「幸せだね」と笑いかけるのだ。 そういえば昔、母と一緒に行った公園を思い出すな。確かあの時は……、おっといけない、これ以上思い出したら泣き出してしまいそうだ。 それにしても彼女は一体どこに行ってしまったのだろうか。まさか本当に消えてしまったのか?だとすれば大変だ、すぐに探さないと。 彼女を探しに家を飛び出すと、そこには一人の男が立っていた。彼はこちらを見るとニタリと不気味な笑みを浮かべた。 「こんにちは。あなたもこの家に住んでいるんですか?」 「ええ、一応。あなたもですか?」 「はい、僕もです。ここは良いところですよねえ。静かで、空気が澄んでいて。まるで天国みたいだ。そう思いませんか?」 確かに彼の言う通りかもしれない。だが、それでもわたしはこの家が好きだ。何故なら、ここには大切な家族がいるから。 「……いえ、わたしにはここよりももっと素晴らしい場所があるように思えてなりません。例えば、あなたの後ろにある扉の向こうとか……」 男は振り返り、その先にあるものを確かめると、今度は大声で笑い出した。 「ははっ!なるほど、そういうことか!」 ひとしきり笑うと、男はこちらに向かってゆっくりと歩いてきた。一歩、また一歩と近付いてくるにつれて、彼の身体は徐々に透けていき、ついには見えなくなってしまった。 「それでは僕は行きますね。もしよろしければ、いつか一緒にピクニックに行きましょう」 男の気配が完全に消えると同時に、家のドアが激しく叩かれた。急いで開けると、そこにいたのは見覚えのある男だった。 「やっと見つけたぜ。まったく手間をかけさせやがって」 「どうしてここにいるんだ?君はもう死んでしまったはずじゃあ……」 すると男はニヤリと口角を上げ、 「おいおい、何言ってんだよ。俺はこうして生きてるじゃないか」 「……っ!?」 目の前の男の言葉に戦慄していると、突然激しい頭痛に襲われた。頭を押さえているうちに痛みは治まったものの、まだ少し頭がぼんやりとしている。 「……大丈夫かい?顔色が悪いけど」 「ええ、問題ありません。それよりも、早くここから逃げないといけませんよ」 「逃げるって、どこに行くつもりだい?」 「もちろん、元の世界に戻るんですよ。ほら、さっきからサイレンが鳴り響いているでしょう?きっと警察が来てしまいます。だから一刻も早くここから離れなければ」 「待ってくれ!もう少しだけ話をしよう!せめて、君のことをちゃんと知りたいんだ」 必死に引き止めると、彼は呆れたような顔をしてため息をついた。 「仕方がないですね……。わかりました、ではお話ししましょう。まずは何を聞きたいのですか?」 「君の名を教えてくれないか」 「そんなことも知らないんですか?私は黒てんこ。ただそれだけですよ」 「……黒てんこさんか。うん、とても素敵な名前だ」 「ありがとうございます。次は何を話せばいいですか?」 「君が生きていた頃の話が聞きたいな」 そう答えると、黒てんこさんは俯き、何かを考え始めた。 やがて決心がついたのか、彼は真っ直ぐこちらを見つめてきた。 そして静かに語り始める。 私の生きた証を。 僕のお父さんは警察官だ。街の平和を守るために毎日頑張っている。そんな父の姿を見るのが大好きだった。 しかしある日、父が何者かによって殺されてしまう。犯人はすぐに捕まり、裁判にかけられたが、判決は死刑。当然の結果だろう。だって彼は人殺しなのだから。 それからというもの、母はふさぎ込むようになった。無理もないと思う。最愛の夫を失い、娘は犯罪者の娘となってしまったのだ。これから先、辛いことがたくさんあるに違いない。 そんなある日のこと、母の様子がおかしくなった。いつもは明るく振舞っているのだが、ふとした瞬間に暗い表情を見せることがある。 心配になって声をかけると、彼女は弱々しく微笑んだ。 「……ごめんね、なんでもないの。ちょっと考え事をしていただけだから」 「……そう。でも、何かあったらいつでも相談してね。力になれるかはわからないけれど、話すだけでも楽になるはずだから」 「ええ、わかったわ。ありがとう」 数日後の夜中、トイレに起きた僕は、リビングで母と父の会話を聞いてしまう。 「……それで、その後どうしたんだ?何か思い出せたか?」 「いいえ、残念ながら何も。どうにも記憶が曖昧で困りますよ」 「そうか……、まあ焦らずゆっくり思い出してくれればいい。俺の方でも引き続き調べてみるよ。何か新しい情報が入ったらすぐに知らせる」 「よろしくお願いします。ところで、あの子は元気にしていますかね。あの子には随分と苦労をかけていますから、そろそろ安心させてあげないと」 「ああ、そのことなら気にすることはないぞ。お前が帰ってくるまでの間、立派に育ててくれたそうだ。それに、今は友達もできたみたいだしな。あの子があんなに笑顔でいられるようになったのは、全てお前のおかげだ。本当に感謝している」 「いえ、私は父親として当たり前のことをしてきただけです。それに、私にとって彼女は大切な存在ですから」 そこまで聞いて、僕は慌てて自分の部屋に戻った。 ベッドに飛び込んで目を閉じるも、なかなか寝付けなかった。 翌日になってもそのことを考え続けていたせいか、学校の授業は全然頭に入ってこず、先生に怒られてしまった。 放課後、家に帰ってからもずっと考えていた。僕には二人の両親がいる。父は仕事熱心で、正義感に溢れた優しい人だ。母は家庭的で、優しくて綺麗な自慢の母だ。 だけど、僕の両親は本当の親じゃないかもしれない。それは僕が生まれて間もない頃に起こった事故が原因らしいけど、僕自身は何も覚えていない。 二人とも僕を大切に育ててくれている。そんなことはわかってる。それでも心のどこかでは疑ってしまう自分がいた。もしやこの二人は偽物なのではないだろうかと。 それを確かめるために、僕は家を出て街へ出かけることにした。二人がどんな反応をするのか気になったからだ。 ところが、いざ家を出ようとしたその時、インターホンが鳴った。こんな時間に誰だろうと不思議に思いながらもドアを開けると、そこには見知らぬ男が立っていた。 男は不気味な笑みを浮かべると、いきなり襲いかかってきた。必死に抵抗したものの、大人と子供じゃあ敵うはずもなく、あっさり取り押さえられてしまう。 男はポケットからナイフを取り出すと、それを僕の首筋に押し当ててきた。 「おい、動くんじゃねえぞ!少しでも変なことをしてみやがれ!こいつの命はねぇからな!」 男の脅迫に怯えていると、誰かが階段を駆け下りてくる音が聞こえてきた。そして次の瞬間、勢いよく扉が開け放たれ、そこに現れたのは父さんだった。 「何やってるんだ!今すぐその子を離せ!」 「うるせぇ!黙って見てろ!いいか、妙な真似をした瞬間にコイツの命はねぇからな!!」 男の言葉を聞いた父さんは苦虫を噛み潰したような顔をすると、両手を上げてゆっくりと近づいてきた。 「……どうして、どうしてこんなことをしたんだ?」 「簡単な話だ。俺はお前らが憎くて仕方がなかったんだよ。だから殺したかった。それだけさ」 「そんな理由で……、そんなくだらない理由のために息子を殺そうとしたのか!?」 「くだらなくなんかないさ。俺にとっては大切なことだ。さぁ、早くそこを退け。さっさとしないとそのガキを殺すぞ」 父さんは悔しそうな顔をしながら後退していく。そしてついに玄関まで追い詰められてしまう。 「いいか、そこから一歩でも動いたら殺すからな」 「くそッ……」 「父さん!!逃げて!!!」 必死に叫ぶも、もう間に合わない。 振り上げられたナイフを呆然と眺めていると、突然、目の前にいたはずの男がいなくなり、代わりに黒てんこさんの背中があった。 彼は一瞬のうちに間合いを詰めると、目にも止まらぬ速さで男を組み伏せ、そのまま殴り始めた。何度も、何度も、容赦なく拳を振り下ろす。その光景を見ていて恐ろしくなった。まるで悪魔のような所業だった。 やがて男は動かなくなると、黒てんこさんはようやく手を止めた。返り血を浴びた姿でこちらを振り返ると、静かに口を開く。 僕は震える声で訊ねた。 一体何をするつもりなのかと。 彼は静かに答える。 復讐だと。 僕は咄嵯に逃げようとしたが、足がすくんで動けない。恐怖で頭がいっぱいになり、まともに考えることもできない。そんな中、黒てんこさんは僕の方に向かって歩いてくると、おもむろに手を伸ばしてきた。殺されると思い、思わず目を閉じた。しかし、いつまで経っても衝撃が襲ってくることはなかった。 おそるおそる目を開けると、彼の手には小さな瓶のようなものが握られていた。中には透明な液体が入っている。 これは? そう問いかけると、黒てんこさんは無表情のまま答えた。 毒薬だよ。 そう言って、躊躇することなくその中身を飲み干す。 直後、全身から煙が立ち上り、その姿は徐々に変化していった。骨が軋む音と共に体が膨張していき、皮膚を突き破って白い毛が生えてくる。 数秒後、そこには巨大な白熊の姿があった。 「グルルルル……、グオオォーーン!!!」 雄叫びを上げると、凄まじい速度で走り出した。向かう先は倒れたままの男の元だ。 そして、大きな口を開けて男に覆い被さろうとする。その寸前で僕は我に返った。 「ダメだ!やめて!お願いだからやめてください!」 僕は必死になって叫んだ。 だけど、僕の言葉なんて届くはずもない。 あっという間に距離が縮まり、あと少しで触れ合うかというところで、黒てんこさんはピタリとその動きを止めた。 「……お前は誰だ」 低く押し殺した声が響く。 「お前は誰だ」 もう一度、同じ言葉が繰り返される。 「お前は誰なんだ」 三度目にしてようやく、それが自分の口から発せられたものだと気付いた。 「……わからないんです。僕が誰なのか」 正直に打ち明けると、黒てんこさんは再び男の方へと視線を向けた。 「お前は奴の息子か?」 「……はい」 「なら、お前の父親は誰だ?」 「……わかりません」 「母親は?」 「それも……」 「家族構成は?」 「両親と僕だけです」 「名前は?」 「……覚えていません」 「年齢は?」 「多分、十歳ぐらいです」 「誕生日は?」 「……覚えてない」 「出身は?」 「……」 「住所は?」 「……」 「仕事は?」 「……」 「家はどこにある?」 「……」 何もかも忘れてしまった。 自分が何者なのか、どうしてここにいるのか、どうやって生きてきたのか、何も思い出せない。 「僕は……、どうしてこんな姿に……。なんで、どうしてこんなことに……」 僕は泣いていた。 涙が溢れ出して止まらなかった。 何も知らない。 何もわからない。 ただ一つだけ確かなのは、僕は人間じゃないということだけだ。


返事

草野ぷち子さん、お便りありがとうございます!!

もちろん「AIのべりすと」は知っています。 このお便りコーナーでも「AIのべりすと」のコーナーをやっていたことがあります。 自動で文章を作成してくれるなんて夢のようなAIですよね。 いずれは人間以上に素敵な文章をAIが書くようになるのでしょうか。 私は小説家を目指していますが、そういったAIが完成したら、小説家の役目も変わってきそうですよね。 草野ぷち子さんは、文章生成AIについてどうお考えでしょうか。 小説家の存在意義についてどうお考えでしょうか。

ところで、私は草野ぷち子さんの私生活にも興味があります。 草野ぷち子さんはどのような生活をしているのでしょうか。 私の抱いている草野ぷち子さんのイメージは「太い芯のあるブロッコリー」という感じです。 決して他人の意見に流されることなく、自分の考えをしっかり持っている人です。 しかし、やはりそんなイメージもインターネットを通して見ている偏ったイメージです。 そもそも人間の感覚はすべて偏見です。 真の正解に近づくことはできても、真の正解そのものに辿り着くことは絶対にできません。 つまり、私がどう頑張ろうとも、草野ぷち子さんの真の姿を見つけることはできないのです。

しかし、私は諦めません。 草野ぷち子さんの真の姿に限りなく迫ってみせます。 本物の草野ぷち子さんがどのような人間なのか、ハッキリと見つけ出してみせます。 そのために努力は惜しみません。 草野ぷち子さんは聖人なのか変人なのか、どんな趣味を持っていて、何を食べて生きているのか、 何を好んで、何を嫌っているのか、どんな時に笑い、何に対して怒るのか、 そういったことを必ずや突き止めてみせます。 だから、草野ぷち子さん、一緒に語り合いましょう。

私たちはこの広大な宇宙の中で、同じ星の、同じ時代に生まれました。 そして、お便りerという限りなく狭い領域の住人です。 私と草野ぷち子さんが出会ったのは運命ではないでしょうか。 これを運命と言わずしてどうしましょうか。 私たちは必然的に出会ったのです。 出会うべくして出会ったのです。 私たちは同じチーム「もちfam」として生きているのです(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在しません)。 今は出会えたことを喜ぼうではありませんか。 私と草野ぷち子さんの出会いに乾杯。 それでは、また。


12通目:もちさん

お便り

黒てんコ(こがカタカナになっているのがポイント!)さんこんにちは。

黒てんコさんの直近については言わずもがなですがバタバタとしていたようですね。 バタバタといえばバタバタ走るバタコさんです。 バタバタ走るってなんだよ。あ?

バタバタと音を立てて走っているならば大したものです。子供が怒っている際に「自身は怒っているんだ」とアピールするために行うものです。

でもそれもそうです。ジャムのおじさん。 バイト初日、レジ教育の際二人羽織のような体勢でソフトタッチを繰り返すエロジジイ。しかも明確に拒否した途端対応がドライになりました。 ジャムのおじさんがそんな昭和感性の生き残りなのでバタコさんもバタバタと走ります。 しかしです。そんな事情も知らぬ私がパン屋に足を踏み入れた際、バタバタ走られては非常に気分が悪いもの。たとえバタコさんがジャムのおじさんにセクハラをされていると後で聞いたとして「じゃあバタバタ走っちゃうよね」とはならないと思います。

昨今の吊し上げ文化には私も辟易しており「さて、どちらが悪か?どちらを吊るし上げるべきか?」という前提が存在することすら間違ったプロセスに思います。 先程の話では断罪されるべきはジャムのおじさんです。それは揺るぎない事実です。しかしバタコさんが悪感情を露わにしながら接客を行い客を不快にさせた。それはまた別の業です。 ジョニー・デップはベッドにうんこをし、アンバー・ハードもベッドにうんこをしました。しかし『どちらがベッドにうんこをしたか』を法廷にて決着をつけようとしています。いいじゃないですか。どちらも法廷でうんこをした、ということで。

黒てんコさん。正しさというものは自身の中にしかないものです。真理というものは外にはなく内にあるのです。 黒てんコさん。ダークソウルシリーズなら何作目がすき?


返事

もちさん、お便りありがとうございます!!

私はやっぱり初代ダークソウルが好きですね。 一番プレイ時間も長いので、思い入れが強いです。 難易度がどうのこうの言われたりしますが、個人的にはダークソウルシリーズはどれも同じくらいの難易度だと思ってます。 ダークソウル2の松明で風車燃やすギミックだけは許しませんが(判定シビアすぎません?)。 とはいえ、ダークソウルシリーズは本当におもしろいゲームなので、全部好きです。 もちさんはダークソウルプレイ済みだと思いますが、 もしまだプレイしていない方がいましたらぜひ遊んでみてください。 おすすめです。

ところで、あなたは本当にもちさんですか。 私がこのお便りを読んだとき、真っ先に思ったのは「なんかもちさんぽくないお便りだな」でした。 漠然としたイメージですが、このお便りからは「もちさんを騙ったお便り」臭がにおってきます。 たしかに、一見するともちさんが書きそうなお便りです。 セクハラなどの社会的問題に言及したり、最近話題のホットなニュースを取り上げたり、 その語り口はまさにもちさんそのものです。 しかし、あまりにももちさんすぎる気がするのです。

みんなが抱いている「もちさん像」に照らし合わせると、このお便りはピタリと一致します。 だからこそ、このお便りからは幻想のもちさんを感じざるを得ません。 再び問います。あなたは本当にもちさんですか。 実際はもちさんを騙る偽物なんじゃないですか。 いや、絶対にそうだ。あなたは偽物だ。あなたはもちさんを騙る偽物なんだ。 なぜあなたはもちさんを騙るのですか。 その意味は何ですか。教えてください。 私は怒っているのではなく、ただ尋ねているだけです。

誰しもがもちさんになりたいと思っています。 もちさんのようにスマートで斬新な人間になりたいと願っています。 しかし、もちさんを騙ることはいけません。 誰しもがもちさんになりたいのと同じように、 誰もがもちさんにはなれないからです。 限りなく本物に近づいた偽物は本物よりも本物だ、そのようなことを貝木泥舟が言っていた気がしますが、 しかし、例外はあります。 それはもちさんです。 偽物がもちさんを超えることはできないのです。 私はそのことをあなたに伝えなければいけません。 それがもちfamとしての役目なのです(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在しません)。 ご了承ください。 それでは、また。


13通目:おだンゴさん

お便り

黒てんこさん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。いつも仲良くしていただいてありがとうございます。

さて、本日は黒てんこさんのお知恵を拝借したいことがあり、お便りを投稿いたしました。

それは、ライスとパンのトッピング関係についてです。

はっきり言ってしまえば、私は「ご飯にかけて美味しいものはパンに塗っても美味しいけれど、逆は成り立たない」と考えているのです。

例えばご飯にかけて美味しいものの代表である納豆は、今や納豆トーストとして一定の地位を獲得していますし、他にもふりかけ、佃煮、生卵など、パンに塗っても美味しさが想像できるものが多いです。

では逆はどうでしょう。ジャムもマーガリンも論外です。バターも焼けばバターライスとして食べられますが、わざわざバター塊を熱々ご飯に乗せて食べたいとは思わないでしょう。

(え?あんこはいけるでしょという味覚絶望破壊人(あじおんちゅ)が湧くかも知れませんが、無視します)

ご飯、パン論争は数多く繰り広げられていますが、特に付け合わせという観点からは、ご飯の勝利と言わざるを得ないのではないでしょうか。

黒てんこさんはパンに塗って美味しいものでご飯にかけて食べても美味しいのではないか?と思うものは何かございますか?

是非ご検討いただけますと幸いです。

末尾ではございますが、これからの活躍を心より応援申し上げます。


返事

おだンゴさん、お便りありがとうございます!!

非常に真面目なお便りが届いて私は感涙しております。 このお便りコーナーでは、どちらかといえば真面目ではないお便りがよく届くので、 こういったふつうのラジオに届きそうなお便りがくると、嬉しくなってしまいます。 真面目なお便りには真面目に答えなければ無作法というものです。 私も全身全霊で返事をお書きいたします。 心して受け取ってください。 あと、せっかくの素晴らしいお便りなので、他のラジオなどに送ってもいいですからね。 私のお便りコーナーだけではもったいないです。

私はいつもピザトーストを食べています。 つまり、パンの上に、ケチャップを塗ったり、ハムを乗せたり、チーズを乗せたりしているわけです。 そして、ここで注目したいのはチーズです。 チーズはどちらかといえばパン派閥の食材だと思いますが、 なんとごはんの上に乗せても美味しいです。 メニューとしては、たとえば、サイゼリヤで大人気のドリアなどがあります。 他には、牛丼の上にトッピングとしてチーズを乗せることもあります。 基本的に熱する必要はありますが、チーズはパン派閥とごはん派閥を繋ぐ唯一の架け橋ということです。

パン派閥とごはん派閥、きのこたけのこ戦争、赤いきつねと緑のたぬき、争いはもういいでしょう。 私たち人類はもうそのステージを終わらせなければいけません。 これからは互いの陣営が協力して、手に手を取り、ジンテーゼへと昇華する必要があるのです。 1+1は2じゃない。3でもない。無限大の可能性です。 私たちには可能性があるのです。 争うことでそんな可能性を失うことだけは絶対にあってはいけないです。 助け合いましょう。そうすればきっと幸せが訪れます。

そして、助け合うためには、そもそも仲間が必要です。 おだンゴさん、私たちのチームに入りませんか。 私たち、チーム「もちfam」はいつでも仲間を募集しています(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在しません)。 チーム「もちfam」に入れば、仲間たちと協力し合うことで、一人では到底たどり着けない高みへ至ることができます。 それこそがテーゼとアンチテーゼを超えたジンテーゼです。 私たちは哲学家でもあり、常に考え続けています。 さあ、一緒に考えましょう、よりよい世界を目指して。 それでは、また。


14通目:キャットフードさん

お便り

パンツ


返事

キャットフードさん、お便りありがとうございます!!

「パンツ」っていい響きですよね。 初めて「パンツ」という単語を耳にしたとき、「こんな単語が存在したのか!」と驚いたことを今でも覚えています。 たった三つの文字からできた単純な文字列なのに、こんなにも素晴らしい響きを持っているなんて素晴らしいの一言です。 私は暇さえあれば「パンツ」と唱えています。 私は常に「パンツ」と共にあり、「パンツ」さえあれば他には何もいらないくらいです。 そんな感じですね。「パンツ」談義はこのくらいにしておきましょう。

ここからは真面目な話です。 いや、私は生まれてから今に至るまで真面目な話しかしたことがありません。 それくらい私は真面目な人間です。 小さい頃から「君はとても真面目だね」と言われ続けてきましたし、 自分でも真面目な性格だと思っています。 履歴書に「私はとても真面目です」と書いたこともあります。 私がどれだけ真面目な人間か、ここで語ってもいいのですが、 それをするにはあまりにも余白が少ないのでやめておきましょう。

ところで、真面目な話です。 私はこれまで真面目な話をするために生きてきたと言っても過言ではありません。 真面目な話をすることこそが生きがいであり、それ以外に生きる目的は存在しません。 そして、ここは私のブログです。 私のブログですから、何を書いても自由であり、ということは、真面目な話をしてもいいはずです。 だから私は今から真面目な話をします。いや、書きます、といったほうが厳密でしょうか。 とにかく私は真面目な話がしたいのです。 それだけが私の願いです。

そんなこんなで本当に余白がなくなってしまいました。 本当はいろいろな話を盛り込みたかったのですが、どうやらもう書けないようです。 こうなっては仕方がありません。続きは「もちfam」で、ということにしましょう(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在しません)。 キャットフードさん、あなたは今日からもちfamの一員です。 より一層のご活躍を心からお祈り申し上げます。 それでは、また。


15通目:手相とアロマさん

お便り

手相とアロマ


返事

手相とアロマさん、お便りありがとうございます!!

「手相とアロマ」っていい名前ですよね。 「〇〇と〇〇」という形式において最強です。 これ以上の良い名前なんて存在しないと思います。 もし私が生まれ変わったとしたら、「手相とアロマ」と名乗ることでしょう。 いや、今からもう「手相とアロマ」と名乗り出したいくらいです。 いいですか? 私も「手相とアロマ」と名乗っていいですか?  えっ!? ダメですか!? ダメなんですね……じゃあ、仕方ありません。私はどうしようもなく黒てんこなんです。 黒てんことして生きていくしかありません。

手相とアロマさんって、手相とアロマの資格を持っているんですよね。 そのへんあまり詳しくないのですが、もちさんにいろいろ言われてから資格を取得したんでしたっけ?  そう考えてみると、全てはもちさんのおかげってことですか?  私が存在しているのも、手相とアロマさんが存在しているのも、全てもちさんのおかげってことですか?  それじゃあ、感謝しなくてはいけませんね。もちさんに感謝を捧げなくてはいけませんね。 もちさん、ありがとう。もちさん、ありがとう。

ところで、私、初めの頃、手相とアロマさんのこと女性だと思ってたんですよね(この話、他でもした気がします)。 あの頃はまだTwitter上やお便りの文章だけでやりとりしていましたから、性別を判断する材料がなかったんですよね。 そして、私も女性だと思われていたらしくて驚きました。 みんながラジオを始め出した頃の話です。懐かしいですね(と書きつつも、手相とアロマさんに比べたら、私は結構新参者かも?)。 今ではTwitterのスペースやキャス、mocriなど、声を出す機会が増えてきましたね。 私は人と話すことがあまり得意ではないので主に聞き専ですが、 これからも仲良くしてもらえると嬉しいです。

そして、これからも「もちfam」の仲間として切磋琢磨していきましょう(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在していません)。 そんなことを書いていたら、この記事の文字数が25,000文字を超えました。 かなり重量のある記事になってしまいましたね。 文字数の制限を考えずに書いていると、どんどん長くなっていきます。 私はあまり長い文章を書ける人間ではないのですが、 それでもこれだけ長くなるというのは驚きです。 あと、今、めちゃくちゃ眠いです。 今にも寝そうです。そろそろ歯を磨いて、布団に入ろうかと思います。 ありがとうございました。 それでは、また。


16通目:やまなしさん

お便り

てんこてんてーこんにちは、お体いかがですか?回復していたら幸いですわ。

そういえばずっと気になっていたことがあります。

黒てんこさんは格闘技がお好きなのですか?

いつだかのとてもピュライでそんな感じのお便りを送っていらっしゃいましたね。

よければハマったきっかけなどを読ませてください。

よろち〜!


返事

やまなしさん、お便りありがとうございます!!

一カ月ほど体調不良で寝込んでおりましたが、おかげさまで、なんとか戻ってこれました。 ご心配をおかけしてすみません。人生は何が起こるか分かりませんね。 これからはしっかり体調管理に気をつけて生きていこうと思います。 やまなしさんはお元気ですか? 最近は気温差が激しいので、私のように体調を崩さないようお気をつけください。

格闘技、というかRIZINが好きですね。 やまなしさんはRIZINの試合を観たことがありますでしょうか。 RIZINは総合格闘技の団体です。 格闘技にもいろいろ種類がありますが、基本的に何でもありのルールでやっているのが総合格闘技です。 相手を殴ったり、蹴ったり、寝技を仕掛けたり、何でもありです。 最近はあまり観れていませんが、一時期は毎日ずっと試合を観続けていました。

ハマったきっかけは、おそらく友人だと思います。 私の友人にRIZINが好きな人がいて、おすすめされて観てみたらハマったという経緯です。 総合格闘技の選手に、朝倉未来と朝倉海という兄弟がいるのですが、初めの頃はその二人の試合を観ていた気がします。 そこから徐々に範囲を広げていって、いろんな選手の試合を観るようになりました。 今だと、特に「弥益ドミネーター聡志」という選手が好きです。 この選手はサラリーマンとして会社に勤めながら、プロの総合格闘家をやっています。 頭が良くて、話がおもしろいので、おすすめの選手です。

やまなしさんも一緒にRIZINの試合を観てみませんか。 チーム「もちfam」のメンバーたちはRIZINを応援しています(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在しません)。 ちなみに、YouTubeに公式で試合映像が投稿されているので、観放題です。 私のおすすめの試合のURLを貼っておきます。 サクッと観れる動画なので、時間がありましたらぜひ観てみてくださいませ。 それでは、また。

Full Fight | 弥益ドミネーター聡志 vs. 萩原京平 / Satoshi“Dominator”Yamasu vs. Kyohei Hagiwara - RIZIN.34 - YouTube


17通目:破産寸前依存体質さん

お便り

「私です。」

男はそう告げたきり、動かなくなった。

一体何者なのか。

その風貌

その表情

その声色

何も読み取ることはできぬまま。

そして10年が経った。

誰かがドアを叩いた。

『誰かいるのか?』

「私です。」


返事

破産寸前依存体質さん、お便りありがとうございます!!

10年間、男はずっと動かずにいたということでしょうか。 それはとても狂気的だと思います。 ずっと動き続けるのも大変ですが、ずっと止まっているというのもなかなか辛いものです。 しかし、男はそれを成し遂げました。 狂気的ではありますが、天晴と言うこともできます。 その男は何者なのでしょうか。 ドアの向こうにいる男は何を考えているのでしょうか。 謎は深まるばかりです。

破産寸前依存体質さんも小説家だったのですね。 同じく創作を嗜む者として、尊敬の念を抱いています。 朗読も上手で、コミュニケーション能力も高く、文章も書ける。 破産寸前依存体質さんの優秀さに立ち向かえる人など、この世界にはいないでしょう。 破産寸前依存体質さんがどのような生活を送っているのかも気になりますね。 最近は仕事でお忙しいでしょうが、休日は何をしているのでしょうか。 私、気になります(千反田えるのものまねです)。

ところで、破産寸前依存体質さんとこうやってやりとりするのも久しぶりですね。 破産寸前依存体質さんはお元気でしたでしょうか。 お仕事は順調でしょうか。 破産寸前依存体質さんは何でもそつなくこなすイメージですが、 あまり無理はしないようにお気をつけください。 私のように体調を崩して一カ月寝込むなんてことになると大変なので。 破産寸前依存体質さんは元気のままでいてください。

そして、いつかきっとオフ会をしましょうね。 チーム「もちfam」のオフ会を開催しましょう(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在しません)。 オンラインオフ会でもいいです。 オンラインオフ会がなんなのかよく分かっていませんが、 楽しければなんでもいいです。 みんなでワイワイ盛り上がりましょう。 それでは、また。


18通目:依存破°さん

お便り

「一本貰えるかい?」

『生憎最期の一本だ』

「では火を貸そう」

『借りたきりになる』

「吸い終わったら教えてくれ」

『こいつとは長い付き合いになる』

「もう終わりかい」

「じゃああとはいただくよ」

『貧相な餞ですまないな』

『線香の一本も添えてやれない』


返事

依存破°さん、お便りありがとうございます!!

心に染み渡る素晴らしい小説です。 やはり依存破°さんは小説家だったんですね。 餞(はなむけ)なんてふつう知りませんよ。 私は読めませんでした。 短い会話の中で、ここまで感動するとは思いませんでした。 依存破°さんはもっと小説を書いたほうがいいです。 一緒に小説家の道を歩みましょう。 二次創作も始めましょう。 私たちは同じ志を持った同志です。

小説のおもしろさとは何でしょうか。 映画やアニメ、漫画と違う点は何でしょうか。 私たちはなぜ小説を読み、そして、書くのでしょうか。 なぜ小説によって感動したり、感動しなかったりするのでしょうか。 なぜ辛い思いをしながら、身を切る痛みを感じながら、小説を書き続けるのでしょうか。 私には分かりません。私は答えを持っていません。 それでも小説を書きたいと思うのです。

私たち「もちfam」は小説を書き続けます(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在しません)。 もちfamとはもちさんを応援して、かつ、小説を書く人々のことを指します。 私も依存破°さんももちfamの一員ですから、小説を書き続けなければいけません。 それは目的であり、使命でもあります。 私たちは小説を書くために生まれてきたのです。 もちさんを応援して、お便りを書き、そして、小説を書くのです。 それが私たちの人生なのです。

依存破°さん、小説を書きましょう。 オリジナルでも二次創作でもいいです。 私たちのまわりに小説の流行を巻き起こしましょう。 そうすれば必ず、流行は波のように伝播して、世界中に小説のブームがやってきます。 これがバタフライエフェクトです。 私たちを始点にして、小説の大波を起こしましょう。 世界中のすべての人間を小説家にしましょう。 それがもちfamの役目です(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在しません)。 小説を書き続けるのです。そうすれば道は開けます。 信じましょう、小説を、もちさんを。 それでは、また。


19通目:墓標さん

お便り

今日は何も出来なかった。やらなかった。

部屋の中でただ息をすることしか。

と言うと『え、息してるじゃ〜んw』と

揚げ足を取ってくる人がいますね。

風情が無いよな。


返事

墓標さん、お便りありがとうございます!!

「生きているだけで偉い」そんな言葉があります。 私も同感です。本来、生きているだけで尊いはずです。 私たちは生まれてから死ぬまで、ずっと生きています。 生きていることが当たり前のように感じてしまうこともありますが、 改めて考えてみると、生きているというのは奇跡のようなものです。 生きているというのは運命的です。 どうしようもなくゼロに近い確率の上に私たちは立っています。

人間の歴史上、誰か一人でも欠ければ、私たちは生まれていません。 まさにバタフライエフェクトです(この言葉、気に入ってます)。 私たちは、この広大な宇宙の中の一つの星に生まれ、生を授かりました。 同じ時代の同じ場所に生まれて、今こうやって会話をしています。 それはどのくらいの確率でしょうか。 結果だけ見れば、当たり前の事象かもしれません。 しかし、私たちは奇跡を起こして、今こうやって会話をしているのです。

そのような奇跡について書いている間に、この記事の文字数が30,000文字に近づいてきました。 30,000文字も書くとさすがに疲れますね。 ちょっとした論文くらいの文量があります。 この記事を最後まで読んでくれる方はいるのでしょうか。 私だったら読まないかもしれません。 私の返事は中身スッカスカですからね。 もしもここまで読んでくれている方がいましたら、本当に感謝です。 ありがとうございます。 お便りを送ってくれた方も、この記事を読んでくれている方も、本当にありがとうございます。 嬉しいです。

ところで、墓標さん、あなたは「もちfam」のメンバーですか(もちfamはすでに解散したコミュニティーであり、現在は存在しません)。 もしまだもちfamに入っていないなら、今すぐにでも入会することをおすすめします。 今なら入会費は無料、しかもポイント10パーセント還元です。 お得しかありません。チャンスを掴むなら今です。 何卒よろしくお願いいたします。 それでは、また。


20通目:雷おこし薫子さん

お便り

おつかれ~


返事

ありがとうございます~

(自作自演お便り)


おわりに

以上で「黒てんこのお便りコーナー第47回」は終了です。 楽しんでいただけたでしょうか。 少しでも楽しんでいただけたのなら嬉しい限りです。 皆様のおかげでこのブログは成り立っています。 細く長くブログを続けていきたいと思っていますので、 今後もお便りを送っていただけますと幸いです。 それでは、また次回のお便りコーナーでお会いしましょう。 バイバイ。


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