黒てんこのお便りコーナー2025年9月号

黒てんこのお便りコーナー

注意事項

  • 注意1:これはユーモア記事であり、嘘が書いてあります。また、誰かを傷つけたり貶めたりする意図はありません。
  • 注意2:お便りの投稿数が多い場合やお便り内容が不適切な場合など、何かしらの理由によってお返事できないことがあります。また、お便り内容の一部を伏字に変更している場合があります。

はじめに

9月ですね。黒てんこです。

本当は10月です。10月号なので。 どんどん年末が近づいてきて、 気温もどんどん下がっていて、 2025年も終わりに向かっています。 2025年もいろいろあった気がしますが、 10年後になったらすべて忘れて2025年の存在も朧気になるのでしょう。 2025年はそういう奴なんです。

今回も1億通を超えるお便りが届きました。 Googleフォームも悲鳴をあげています。嬉しい悲鳴というやつです。 その中から選りすぐりのお便りにお返事を書いていこうと思います。 本当はすべてのお便りにお返事を書きたいところですが、 フェルマーと同じように私の余白はあまりにも狭いので、今回は選ばれし1通にお返事を書きます。

それでは黒てんこのお便りコーナー9月号、始まります。

お便りとお返事

1通目:例の深海狐

こんにちは 騒音怪獣です
突然ですが、
かりんとうの味を外国人に説明する方法を教えてください。

騒音怪獣さん、お便りありがとうございます!

騒音怪獣さんについて調べてみたのですが、騒音怪獣さんは騒音を出す側ではなくて、 騒音を探して食べる側なんですね。 騒音は人間社会における課題の一つなので、もしかして騒音怪獣さんは人間の味方になるのでしょうか。 高速道路とかにいてくれたら近隣の住民も助かったりするかもですね。 期待しています。

本題のかりんとうについてです。 かりんとうみたいなおかしって海外だとどういうのがありそうか考えてみましたが、 そもそも私は海外に行ったこともなくて、海外のおかしにも詳しくないので何一つ思いつきませんでした。 とはいえ「かりんとうは〇〇みたいな味だよ」と言いたいですよね。 「砂糖そのままの甘さで油で揚げてあってカリカリしている」とかは言えますが、イメージしづらいですね。

ということでここで必要になるのは食レポです。 私が脳内でかりんとうを食べながら海外の人でもイメージできるように食レポをしてみようと思います。 さすがにこれで相手が誰であってもかりんとうの味が伝わるかと思います。

あ、すみません、お邪魔します~。一人なんですけど、入れますか?
大丈夫ですか、突然すみません、ホントに。ありがとうございます。
あ、あと、撮影OKですか、あ、大丈夫ですか、ありがとうございます~。
はい、あ、こっちで、はい、ではこちらのお席にお邪魔して、よっこらせと。
荷物は……あ、わざわざすみません~、助かります~。
はい、はい、ではここにカメラを置かせていただいて……手間取っちゃってすみません、少々お時間もらいます。あ、大丈夫でした。
これで撮影できてるかな?できてる?できてますね。よし、準備完了です。
え~、それでは皆さま、準備完了しました。それではですね、さっそく食レポのほうを始めちゃおうかなと思います。
……って笑、www、(ここでしばらく笑い続ける。呼吸が乱れて喋ることができない)、まだかりんとうを注文してませんでしたね笑。すみませんすみません、うっかりしてました笑。
へい大将!すみません!かりんとうをおひとつお願いします!!
よしよし、皆さま、かりんとう注文できました。注文できましたよ。
食レポと言っても食べる物がないと何もできませんからね。それではかりんとうが来るまでしばらく待ちましょうか。

すみません、かりんとうの注文を忘れて食レポまで行きつくのに長い時間がかかりそうなので、 「砂糖そのままの甘さで油で揚げてあってカリカリしている」でお願いいたします。

それでは、また。

おわりに

ということで黒てんこのお便りコーナー9月号は終了です。 ここまで読んでいただけたことに感謝いたします。 皆さまは楽しい時間をお過ごしでしょうか。 人生っていろいろあってまるで食レポみたいですよね。 皆さまの食レポの益々の発展をお祈り申し上げます。 次回のお便りも募集中です。 それでは、また。

docs.google.com