＊これはユーモア記事です。この記事内には嘘が紛れています。 また、誰かを傷つけたり貶めたりするような意図はございません。 予めご了承ください。
はじめに
記念すべき「黒てんこのお便りコーナー」第4回です。
「黒てんこのお便りコーナー」とは、皆さまからいただいたお便りに、 私がひたすら返事を書いていくというコーナーです。
今回は2021年01月09日～2021年01月16日の間に募集したお便りに返事を書きます。 届いたお便りは全部で四十万通。 お便りを投稿してくださった皆さまありがとうございました。 たくさんのお便りの中から素晴らしいお便りを選りすぐっていきたいと思います。 今回も力作揃いですよ！
投稿頻度変更について報告
次の第5回から「毎週土曜日投稿」をやめて、 「お便りが10通届くたびに投稿」にしようと思います。 理由はお便りをもらってから記事を投稿するまでに日数が空きすぎる場合があるからです。 不定期投稿になりますが、投稿頻度は上がると思います。 どんどんお便り募集中！
- はじめに
- 投稿頻度変更について報告
- 1通目：キャットフードさん
- 2通目：キャットフードさん
- 3通目：キャットフードさん
- 4通目：山梨さん
- 5通目：春田さん
- 6通目：手相とアロマさん
- 7通目：さかた屑羊羹さん
- 8通目：青鯖さん
- 9通目：青鯖さん
- 10通目：雷おこし薫子さん
- おわりに
- お便りフォームはこちら
- お便りコーナー一覧
1通目：キャットフードさん
お便り
ツイッターで以前医学系、その中で人体構造や動物の生体などに詳しい方がいて、 その方とたまにお話させていただく機会がありました。
その中で、その方がシャチがミルクを出す時の写真とか、動物の交尾の動画とか、 ケツに湯呑みを入れるなとか、普通のツイッターアカウントがしないようなことをしていて、更に自分からDMに ちんちんを送るように言っていて、そのちんちんから健康状態を診断したりと変態です。
返事
キャットフードさん、お便りありがとうございます。
何かしらを専門にしている方々は良い意味でも悪い意味でも変わっている人が多いですよね。 というか変わっている人しかいませんよね。 これは私の偏見ですが大学の教授なども変わり者ばかりだったと思います。
それにしても「ちんちん」の画像から健康状態を診断するってかなり面白いですね。 そういった研究があるのでしょうか。 ちょっと調べてみます。
……簡単に調べてみましたが情報は出てきませんでした。 あってもおかしくはなさそうなのに。残念です。 何か研究の情報が見つかったら教えてもらえると嬉しいです。
それにしてもキャットフードさん。
そういった方とお知り合いになれるとはキャットフードさんもなかなかの変わり者なのではないですか（悪い意味ではないです）。 勝手に巻き込まれてしまうならば主人公体質なんだと納得できますが、 もしキャットフードさんが自分から関わり合いを持とうとしているならば、 相当な変わり者なんじゃないかと私は思ってしまいます。 もっともっと面白い話が聞きたいです。
いつもお便りありがとうございます。
次のお便り、待ってます。
2通目：キャットフードさん
お便り
エッチだな
調べてみよう
BLだった
返事
キャットフードさん、俳句ありがとうございます（もしくは川柳）。
私はあまりBLに詳しくありません。 しかし、人と人の交わりを描いているならば、 男女だろうと男男だろうと、さらには女女だろうと何でもいいんじゃないかと私は考えています。 現在の日本では男女差別撤廃もかなり意識されて行われています。 キャットフードさんもBLどうですか。 私もそろそろBL作品を読み始める時期かなと思っています。 おすすめの作品を見つけたら私に教えてください。 エッチなやつを。
ちなみに現在、pixivにおいて「第3回百合文芸小説コンテスト」が開催されています。 締め切りは1月31日までで、5千文字から応募可能です。 私も応募してみようかなと考えています。キャットフードさんも都合が合えば一緒に応募しましょう。
URL貼っておきます。
求められている作品は 『女性同士の交流の中で生まれる、特別な親愛が描かれた作品。 思わず口にしたくなるようなセリフや、 心に沁みるシチュエーションに出会えることを期待しています。』（引用） とのことです。
ワクワクしますね。
しますよね？
3通目：キャットフードさん
お便り
催眠ってありますよね。
催眠術の中で、自分をアニメキャラとかにするっていうのを見た事があるんですけどあれって効くんですかね。
それで、アニメキャラになれるんだったらもはやどんな人物でもなれると思うんですよ。
そこで、催眠に掛かって特定のキャラクターになりきった状態でのラジオをやってみたら面白くないですかね？
催眠で自分は舞元だー、自分は力一だー、とか、暗示を掛けた上でラジオをしてみて、 そして自分自身(掛かっている本人)のお便りを読んだらどんなリアクションをとるのか、気になりませんか？
別に舞元力一だけじゃなくても、ソロラジオとかでもいいですし。
アニメとかで好きなキャラっていうのはみんないるわけですよ、だからそのキャラがどんな反応をとるのか、 生放送でやってみたらいつもラジオやってる方ならいつもとは違う視聴者層を獲得できるかも知れませんし。
ただ知り合いとかに、そういう事を出来る相手がいないといけませんからね、時期的に対面も厳しいですし、 ただネットで聞いた話だと、掲示板とか、一体一のチャット、声すらもない文字だけで催眠術に掛かったという事例が聞いた事があります。
中では、未成年の入れないサイトで、女性が掛かることを想定されて作られた催眠に男性が掛かって、とても村したと聞いた事があります。
P.S.ユーチューブで催眠音声と検索すると沢山動画が出てくるけど半分ぐらいは無断アップロードだから気を付けて、 販売されたタイトルとわざわざ別のタイトルにして削除避けしようとしてるから、 それとは別に単純に無料で公開されてる体験版的なやつとか、公式がフルで提供してるパターンもある。
違法と正規の見分けが極端に分かりにくいと思う。
返事
キャットフードさん、催眠術お便りありがとうございます。
「催眠術ラジオ」面白そうですね。 私は涼宮ハルヒのキョンが好きなので、 「話す気など欠片もない」とか、「俺の代わりに誰かラジオやってくれ」ってずっと言いたいです。 あと隣に長門有希がいれば文句なしです。 長門有希いいですよね。 私の推しキャラです。
たしかに催眠術にかかった状態で自分自身のお便り読んでみるのも面白そうです。 催眠術にかかっている状態というのは自分ではないので客観的にお便りを読めるのでしょうか。 もしそうなら自分の怪文書を客観的に評価できますね。 一度だけでいいので自分の怪文書を客観的に読んでみたいですね。 面白いと思えるのか、つまらないだけなのか、こいつヤバそうと思ってしまうのか。 私、気になります。
あと、ラジオ関係なく催眠術にかかってみたいという思いが私にはあります。 テレビやYouTubeなどで催眠術にかかる方々を見るたびに「本当かな～」とと疑ってしまうのです。 そうなるともう自分で催眠術にかかってしまうしかありません。 キャットフードさん、催眠術をかけてもらってもいいですか。 もちろんお金は払いません。 よろしくお願いいたします。
4通目：山梨さん
お便り
はじめましてこんにちは
もう語られているかもしれないのですが、 黒てんこさんがにじさんじにハマったきっかけを知りたいです。
返事
山梨さん、お便りありがとうございます。
そしてはじめまして。こんにちは。
私がにじさんじにハマったきっかけは正直あまり覚えていないのですが、 おそらく笹木咲さんの「笹木は嫌われている。」を聴いたことだと思います。
VTuber自体は何となく存在を知っていたのですが、 にじさんじについては「月ノ美兎という洗濯機の上で配信する人がいる」くらいしか知りませんでした。
そんなときに偶然「笹木は嫌われている。」を聴きました。 そしてそこから、歌詞の中に出てくるベルモンド・バンデラス・ダレヤネンさんの存在を知り、 ダレヤネンさんのマイクラ配信を見ていたらいつの間にかハマっていました。 ダレヤネンさんの声は落ち着きますよね。 作業用BGMとしても最高です。 一か月間くらいずっとダレヤネンさんの配信を視聴していたと思います。
それから花畑チャイカさんにハマりました。 あの何を考えているのか分からないけど、 なぜか面白いトークに聞き入ってしまうのです。
そしてOTNにハマって長時間配信を垂れ流し、 でびでび、でびるさんにハマってかわいい声を何度も何度も聞いていました。
そして今はジョー・力一さんにハマっています。 力一さんいいですよね。 ここで力一さんについて語るには余白が足りませんが、 いつか語る機会があればいいなと思います。 そのときは一緒に語り合いましょう。
5通目：春田さん
お便り
はじめまして！いつも小説とか色々見てます。 何となくTL見てたら、このお便りフォームを見つけてたので、 なんか送り付けようと思って送りました！(何でも歓迎って書いてるし！)
昨日ひさびさに雪が積もりかけてるのを見れてテンション上がったんですよね。 というのも元々、私の出身が種子島でチラつく程度にしか雪は降らず、 雪が積もってるところは全く見た事はなかったからです。そりゃテンション上がりますよね！！！！
雪だるまとか雪合戦を通らずに幼少期を過ごしてきたから、 雪国に対するその辺の憧れはあります。 ただ雪かきとか灯油代めっちゃかかりそうとか色々ありそうだけども。 あと、雪降ってる中家に帰ろうとしてた時、 何度か歩きながら寝そうになりましたしね！！！ 多分私も雪国住むの向いてない！！普通に死ぬね！！！気をつけます！！！
返事
春田さん、近況お便りありがとうございます。 小説も読んでくれてるんですね。 本当に嬉しいです（嬉し泣き）。 ありがとうございます。 うれし～！！！
そして種子島出身の方からのお便りは初めてです！ 知り合いにも種子島出身の方はいないと思うので、 新鮮な気持ちでいっぱいです。 一度くらい種子島行ってみたいですね。 やっぱり暖かいんでしょうね。 暑いのは苦手ですが、暖かいのは好きです。 暖かったらいいな～。
私は雪国とまではいきませんが、 そこそこ雪が降る地域で育ったので、雪だるま作ったり、雪合戦したりして遊んでました。
私も春田さんと同じく雪を見るとテンションが上がるタイプです。 だから雪が降り始めると、 外に出てじっくり眺めることもあります。 子供の頃から雪で遊んでいる人間でも、雪が降ったら楽しいです！ 何歳になろうと雪はエンターテインメント！ できることなら雪になって空から降りたいと思ってるくらいです！
6通目：手相とアロマさん
お便り
黒てんこさん、こんにちわ。
前回のお便りコーナーで「小説書き仲間」と呼んでいただけて嬉しい気持ちがいっぱいの手相とアロマです。
さて、今回も小説のちょっとした悩みをお聞き頂ければと思います。
これは、私だけなのかも知れませんが、小説を書いていると、登場人物の中でも自分の好きなキャラ、苦手なキャラが出てきます。それ自体は物語の進行に問題はないのですが、どうにも好きなキャラが自分の思っていた以上の行動を取る事があるのです。
もちろん、自分の手で書いているので自分が書かなければいいのですが、登場人物の行動に作者本人が振り回されてしまう事もしばしば、と言う状況が良くあるのです。
黒てんこさんも、こういったことはありますでしょうか？また、対処法などがありましたら、教えて頂きたいです。
返事
手相とアロマさん、いつもお便りありがとうございます。
やはり手相とアロマさんのお便りの文章はとてもきれいですね。 さらに返事が書きやすい質問内容もありがたいです。 返事を書くのが楽しいです（他の方の返事を書くのも楽しいよ～）。
プロットを作っていても実際に書き始めたら登場人物が勝手に動いてしまうことが私もあります。 また、プロの小説家でもそういうことはよくあるようです。 そのため、プロットは簡単に作る程度にして、あとは成り行きに任せるというような書き方をする人もいるそうです。 本当に書き慣れている人だとプロットさえ作らないこともあるとか。 書き方は人それぞれということなんでしょうか。
対処方法として考えられるのは、 物語の終着地点をしっかり決めておくことでしょうか。 終着地点さえ決めてあれば、登場人物が勝手に動いて物語がこんがらがっても、 迷子にならずに済みます。 終着地点に向かって進ませていくだけです。
もしくは登場人物が勝手に動くたびに、物語の終着地点を変更するというのもありかもしれません。 たとえば、最初は主人公がボスを倒して終わらせるつもりだったけど、 主人公が闇落ちしたがってるから、ボスと仲間になる終わらせ方に変化させようみたいな感じです。
私はまだまだ小説書き始めたての初心者なので、 当たり前のことしか言えていないかもしれませんが、 少しでもお役に立てていれば幸いです。
またのお便り、お待ちしています！
7通目：さかた屑羊羹さん
お便り
こんちは、さかたです。
私はツイキャスで、溜めたネタを一人で喋る枠をたまにしています。
これは、そんな枠がきっかけで起きた小さな事件です。
ネタの中に「そりゃ苦しいよな漫談」というものがありまして、それは、某ヒゲダンの某プリテンダーから「そりゃ苦しいよな」の一節を拝借して、その前に何か苦しそうなことを言う(例:自動ドアに挟まった→そりゃ苦しいよな〜♪)というものです。
ネタをやる前に、某ヒゲダンのあの曲の一節であることを説明したはずなのですが、「さかたさんの『苦しいよな』の言い方が面白い」というようなコメントが流れ、まるで私が「そりゃ苦しいよな」を発明したみたいになってしまいました。
ちゃんと「違うよ、これはね」と説明したものの、後日、大規模な歌番組でその某プリテンダーが流れた際に、それを見ていたのだろうフォロワーさんが、「あの漫談の一節てこれか！ てっきり自作だと思ってた」(意訳)とツイートしていました。
自分なりにこの事件を考察した結果、
「俺の歌う某プリテンダーのあの一節が似てなさ過ぎたのでは？」
という結論に至りました。
自分ではかなり歌えてる気持ちだったので、今更そうと気付いて顔から火が出るぐらい恥ずかしいです。
もともと歌は得意ではないので、
「自分の力量を見誤ったなあ……そりゃ苦しいよな……」
という気持ちです。
冬の寒さが厳しい中ですが、体調にお気を付けてお過ごしください。
駄文長文失礼しました。
返事
さかた屑羊羹さん、お便りありがとうございます。
そりゃ苦しいよな。
そりゃ苦しいよ。
苦しかったな。
俺はよ、歌が下手だからさ。
気持ち分かるよ。
昔、知り合いにカラオケ誘われてさ。
歌うことは好きだからそこで歌ったんだよ。
知らない奴らがたくさんいる中でな（注：数年前の話です）。
笑われたよ。
「へたくそwwwあと服だっさwww」って。
分かってんだよ、自分が下手なことくらい。
歌が下手くそじゃあ歌っちゃいけねえのか。
歌が下手な奴はカラオケ行っちゃいけねえのか。
なあ？ 答えてくれよ！！
「どうしたんだい？」
「あっ、神様！！ お答えください。歌が下手くそな人はカラオケに行ってはいけないのですか？」
「うん」
「そ、そんな……」
「諦めなさい。もしくは歌の練習をしなさい」
「く、くそー！！」
ということらしいです。
あと、自分の歌声を録音してみたら、 「あれ？ あれれ？」ってなることありますよね。 ありますよね？
8通目：青鯖さん
お便り
カラコロと鳴り
それが段々近くになり。
カラコロ、カラ、コロ、カラコロ
これぞ幸福の足音と
思う今日この頃。
返事
青鯖さん、素敵なお便りありがとうございます。
カラコロとなる音。幸福の足音。 「カラコロ」が幸せの音を表しているのか、 それとも実際に誰かの足音なのか。 考えさせられますね。
私は、 この詩を読んでいるのは男性、 そして「カラコロ」と音を鳴らして近づいてくるのが女性、 だと考えました。 靴音か、または飾りが揺れる音が、 カラコロと聞こえる。 そしてその音を聞くたびに男性はもうすぐその女性に会えるのだと幸せな気持ちになる。
つまり、その男性と女性は恋人関係にあるということです。 恋人関係の男性と女性は待ち合わせをしている。 先に到着した男性が舞っていると、 「カラコロ」と音を鳴らして女性が近づいてくる。 男性はその音を聞いて嬉しくなる。 それが「これぞ幸せの足音」ということですね。
恋人、いいですよね。 恋人か～。
……またのお便りお待ちしています……
9通目：青鯖さん
お便り
冬でも素足が粋だと言って、
遊女は足袋を履かずに猫で暖をとった。
それならば僕も、粋や伊達のひとつくらいしてみたくなって、極寒の1月も素足で下駄を履いてゐる。
雪駄ではない。ただの下駄だ。
そもそも、雪駄というのは、生娘が履くから粋で愛らしいのだ。
こんな30を過ぎたむさ苦しい男の雪駄は、ただ見苦しいだけです。
黒てんこ先生は下駄に興味がおありのようですので、履くときは是非、素足で。
足袋は、野暮だよ。
凍傷にお気を付けて過ごしてください。
青鯖より。
返事
青鯖さん、素敵なお便りありがとうございます。
下駄に詳しいですね。 やっぱり下駄履いてたんですね。 そうだと思いましたよ。 私の勘はよく当たるんです。
それにしても雪駄や足袋なんて言葉、 時代劇くらいでしか聞かないですよね（そんなことない？）。 やっぱり詳しいんですね。
あと猫で暖を取るというのはかなり粋ですね。 私も家で猫を64匹飼っているんで毎日コタツにいれて暖を取ってますよ。 いいですよね猫コタツ。
猫コタツと言えば森見登美彦の作品に「氷炬燵」というものが出てきた気がします。 間違っていたらすみません。 たしか夏に入るコタツで、 その名の通りコタツの中に氷を入れて冷やすんです。 そしたらコタツの中はひんやりして気持ちいい。 そういうやつです。
話が逸れましたが下駄買ってみます。 一度も履いたことないんですけどサイズとかあるのかな。 さすがにありますよね。 私の足は直径40センチメートルほどあって、 普通の靴はなかなか入らないんです。 だから特注で作るしかなくて。 下駄も特注で作ってもらうことにします。
アドバイスありがとうございました。 裸足で履きます！
10通目：雷おこし薫子さん
お便り
眠くない？
返事
それ私も言おうと思ってた。
（自作自演お便り）
おわりに
以上で「黒てんこのお便りコーナー」第4回は終了です。 たくさんの素敵なお便りありがとうございました。 楽しんでいただけましたでしょうか。 良かったらまたお便り送ってください。 楽しみにまっております。
最初にも書きましたが、 お便りコーナーの投稿を「毎週土曜日投稿」から「お便りが10通届くたびに投稿」に変えます。 どんどんお便り募集中！ よろしくお願いいたします！！
お便りフォームはこちら
第5回以降のお便りも募集中です。
